松山
スタッフ信友の愛車紹介!!Vol.2【EMONDA ALR】
2020年2月28日 [松山]
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バランスの取れた軽量アルミロードバイク EMONDA ALR
こんにちは、スタッフ信友です。
今回は愛車紹介Vol.2でございます。
先日はMADONE SLR の紹介させて頂きました。
1月の下旬に松山から高松まで自走、高松から神戸までフェリーで帰省しましたが、雨の中の長距離ライドだったこともあり、トラブルが発生し、危うく走行不能になりかけました・・・(どんなトラブルか気になる方は直接聞いてください(笑))
決してMADONEだから起きたわけでもなく、整備不足でもなく、自分のライドテクニックの未熟さから起きたトラブルですが、帰省の度にMADONEを持って帰るのは大変だということで(帰りは神戸から松山まで完全な輪行でしたが、それも大変でした)、もう一台買おうということで、EMONDA ALRの購入に至りました。帰省ではクリテリウムレースにも出場するので、MADONEは実家に置いて帰ろうと思っています。
何故EMONDA ALRを選んだのか
EMONDA ALRを選んだ理由ですが、
・サブバイクで気軽に使いたいので、予算は限られる。
・そもそもアルミバイクを所有したことがない。
・DOMANEとMADONEを持っている(DOMANEは役目を終え、現在はフレームだけの状態ですが)
の3点が大きな理由です。
現在、アルミのロードバイクでは、EMONDA ALRとDOMANE ALがありますが、EMONDA ALR4はTIAGRA、ALR5は105と本格派ロードバイクといったパーツ構成になっています。
とりあえず、趣味として本格的にロードバイク初めてみようかなって方には最適の一台だと思います。もちろんレースでも活躍できるバイクです!!
信友はディスクブレーキに完全移行しておりますので、ALR5 DISCを選びました。
信友のカスタムパーツ
・ホイールはMADONEと共用でAeolus XXX6を使用。
・ステムを120mm 7°のPro ステムに変更。
・サドルをMontrose Eliteに変更。
・タイヤをR3の28Cに変更。
ポイントはホイールとタイヤの変更です。
ステムはポジション調整、サドルは付属のMontrose Compでも構わないのですが、上位グレードのEliteが手持ちで余っていたので、どうせなら少し軽量化しておくか。といった感じなので、バイク自体の走行性能には大きな影響はありません。
ホイールとタイヤは走行性能が劇的に変わります。
ホイール
完成車付属のホイールに比べると、Aeolus XXX6は別次元のホイールと言っても過言ではないでしょう。
バイク自体の価格よりも高いホイールなので、気軽にオススメですよとは言いませんが、ミドルグレードカーボンホイールのAeolus Pro3&5や、ハイエンドアルミホイールのParadigm Eliteなどは、価格も抑えられており、それでも走りは劇的に変わりますよ♪
タイヤ
タイヤに関しては、いままで25Cをずっと使ってきましたが、今回は28Cをチョイスしました。
正直に言いましょう。四国は路面状況が悪いです。
地元の神戸近辺(明石~大阪辺り)では、25Cを使っていて、舗装に不安、不満を持ったことはありませんが、四国は大きな道路でも舗装がガタガタのところが多いです。25Cだと不安ですし、乗っていて伝わる振動で疲れます。今回28Cに変更し、タイヤを太く、空気圧を下げることで快適性向上を優先させました。
個人的にはタイヤは、一番初めにカスタムをオススメするパーツです。
完成車ではR1という一番下のグレードが付いていますが、R3にすると驚くと思います。実際に私もロードバイクを始めて最初のカスタムでタイヤをR1からR3に替えて、感動した記憶があります。
タイヤは消耗品なので、完成車付きのタイヤが交換時期に来たら、是非グレードアップをオススメします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アルミだからといって硬さを感じることもなく、アルミらしくないルックスも含め、非常に完成されたアルミバイクだなと、感じました。
乗る前はALRとSLRだし、流石にMADONE SLRに勝っている点は無いだろうと思っていました。
が、登りでは、ハンドルを左右に切るようなダンシングを私はします。登りでのハンドルの振りやすさ、その点においては流石EMONDA、ALRといえどもMADONE SLRにも勝っているようにも感じました。
私はDISCをチョイスしましたが、リムブレーキのモデルは、価格改定されたことで、トンデモなくコストパフォーマンスが高いバイクになっております。情報はコチラ。
店頭には試乗車もご用意しております。気になって色々と調べて悩まれてる方、とりあえずは乗ってみませんか。乗ってみると調べた情報との印象が違うかもしれません。実際に感じてみるのが大事です。
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