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松山

マウンテンバイクのトレイルライドには安全性の高いヘルメットを!★限定販売【BONTRAGER Blaze WaveCel】★

2020年1月14日 [松山]

パーツ・アクセサリスタッフブログ

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あの日、僕を守ってくれたヘルメット

かなり昔のことになりますが・・・
僕(スタッフのコザト)はマウンテンバイクでトレイルライドに行っていました。
かなり暑い日にもかかわらず、着ていたサイクリングジャージのジッパーが壊れて、仕方なしにインナーウェアも無しにウィンドブレーカーだけを着用していたために汗が不快で少し疲れていました。
「もう少しでトレイルも終わり」何度も走っているし、トレイルのコンディションも良く、何も心配していなかったのですが何故か転倒。
狭いターンの連続する場所だからスピードは出ていなかったのですが、運が悪いことに岩場に顔面から落ちてしまいました。
転倒自体は自転車に乗っている以上、絶対ゼロということはあり得ないでしょう。不快で疲れた状態で乗り続けていたため集中力が欠如していたとは思います。(それ以来、ライド時は夏場でも絶対にインナーウェアを着用しています)
転倒は仕方ないとして、転倒した先に大きな岩があったことが不運なのです。ひょっとしたら僕はこんな記事を書くことも出来なくなっていたかもしれません。
無傷とはいかず、顔面に大きな裂傷を負ったのですが、後からヘルメットを見て驚きました。額の部分で大きく割れていたのです。


ヘルメット無しなんて論外ですが、もしヘルメットがずれていたらと思うとゾッとしました。この日被っていたヘルメットは当時の最高級モデルで、本当に頭にフィットしていました。顔面から岩場に落ちるクラッシュでもヘルメットはずれることなく僕の頭蓋骨を守ってくれたのです。
今でも僕はマウンテンバイクのトレイルライドを楽しんでいます。
それが出来るのも、あの日、僕を守ってくれたヘルメットのおかげ。もう被ることもないこのヘルメットを今でも大事に持っています。
 

ヘルメットの安全性の進化。現時点で最高の安全性を誇る【WaveCel】

上の話は多分15年前くらい。この頃からヘルメットには徐々にマイクロアジャスト機能が採用され始めて、ヘルメットのフィット感は大きく向上していきました。

今では、エントリークラスのヘルメットにも採用されています。フィット感という点ではエントリークラスでも納得できるものが増えてきました。
 
そして、5~6年前からウィンタースポーツ大国スウェーデンでスキー/スノーボード用ヘルメットの安全性アップのために作られた【Mips】がサイクリング用ヘルメットに採用され始めました。【Mips】はヘルメットの内側にスリップするシートを設けることで転倒時に衝撃が加わる方向を少しずらし、頭蓋骨の内部で脳が受けるダメージを軽減します。わかりやすく言うと脳震盪のリスクが少なくなりました。

【Mips】の登場で、ヘルメットは衝撃から頭部を守るだけじゃなく、脳に加わるダメージも軽減するようになり安全性のレベルが大きく向上しました。
 
そこに2019年にBONTRAGERから登場したのが【WaveCel】です。

ヘルメットの内側に無数の波型の構造物が配置された【WaveCel】。

【WaveCel】は、転倒時に斜め方向に加わった衝撃に対して・・・
1.「曲がる」:波型のセルが曲がり、衝突による最初の力を軽減させる。
2.「潰れる」:衝撃を受けた波型のセルが、自動車のバンパーのように潰れる。
3.「滑る」:セルが滑り、衝突の力を頭部から離れる方向に遠ざける。
・・・以上のような3ステップで作用します。
「潰れる」は、従来のヘルメットの発泡体が担っている役割ですね。その役割がさらに増強されていると思います。その前段階で「曲がる」機能も働いているので、衝撃を軽減する能力は段違いです。
それに加えて、セルを波型にすることで、「Mips」のような「滑る」機能も併せ持つことで頭蓋骨の内側「脳」へのダメージを大きく軽減できます。
 
典型的なサイクリング中の転倒を想定した衝撃テストを行った際に、「Mips」もついていないような一般的なフォームヘルメットを着用していて脳震盪のような軽度な脳へのダメージが発生する確率は58.2%。
対して【Wavecel】は、同条件での脳震盪のようなダメージの発生する確率は1.2%。なんと最大48倍の抑制効果です。
※データ等について詳しくは⇒コチラをご覧ください⇒https://wavecel.trekbikes.com/jp/ja_JP/

 

【Wavecel】採用のマウンテンバイク用ヘルメット【Blaze WaveCel】が限定販売!


おお!アンドリュー・シャンドロ!!って、年季の入ったMTBファンぐらいしか通用しませんか・・・息子のイーサン君がTREK FACTORY RACING DHでダウンヒルのワールドカップを走ってます。そんなTREKのレジェンドが被っているのが新型ヘルメット【BONTRAGER Blaze Wavecel】です。

このヘルメットが現在、限定販売されています。
限定販売の発表があった時に、自分的に「これはマストだ」と予約を入れて首を長~くして待っていたら昨年末ギリギリに到着しました。
年末はバタバタとして走りに行く機会もなく、年明けた先日、走り初めで被ってきました。

愛媛でトレイルライドと言えば、東温市河之内地区の地域活性化ユニット「Kuromori」が運営する「Kuromori Bikes」の管理トレイル「クロモリバイクストレイルコース」ですね。(※詳しくは⇒コチラ
「ここのトレイルを走っています!」なんて正々堂々と言えるようなトレイルなんて、ほとんどありませんからね。こんなトレイルがあるというだけでも、愛媛はマウンテンバイクをするにはすごく良い環境です。ほぼ毎週通っているような気がします。

【Blaze WaveCel】は、一般的なサイクリング用ヘルメットより後頭部側が深くなっているトレイルライドスタイルのヘルメットです。・・・というのもマウンテンバイクでトレイルを走っていると、本当に転倒のパターンが多い!滑って転んだり、木に引っかかって転んだり、窪みにタイヤがはまって前転したり、狭い所をバイクを下りて押して歩いていて足を踏み外して滑り落ちたり・・・こんなもんじゃないですね、転倒のパターンが語りつくせない。転ぶ方向もあっちこっちで、後ろ向きに転ぶことも多いのです。ああ、そういえば、僕自身は下りで転ぶことは少ないほうだと思うんですが、難しい上りにチャレンジして後ろ向きに転ぶことは割とあるように思います。そんなワケでトレイルライド向けのヘルメットは後頭部側を深くして様々な転倒パターンに対応できるようになっています。
後方への出っ張りが少ないデザインなのも特徴です。倒木の下側を潜り抜けることもあるので出っ張りが大きいと木にヒットしやすくなりますからね。
そう、マウンテンバイクだと、転倒しなくても木に頭をぶつけてしまうこともあるのです。
様々な転倒パターンに加えて、走行中に木に頭をぶつけるかもしれない。一般的なヘルメットよりも高いプロテクション力が求められます。
だからこそ【WaveCel】の持つ意味が大きいと思います。
 
冒頭のヘルメットの話。頭にフィットしていたから僕は無事だったのですが、このヘルメットのフィット感は過去最高レベルです。

「BOA」ダイヤルクロージャーのマイクロアジャストも良いのですが、ヘルメットの内側が頭の形にフィットするということが重要です。【WaveCel】は波型のセルが頭の形に合わせて微妙に変形してくれるので、本当に包み込むような被り心地になります。
比類の無い高いプロテクション性と抜群のフィット感。現時点で最高のマウンテンバイク用ヘルメットだと思います。
 
着脱式のカメラ/ライトマウントも付属しています。走りながら動画を撮りたい人にも良いですね。

トレイルでナイトライドを楽しむには、やっぱりライトはヘルメットマウント。高性能ライト「ION PRO RT」も持ってるので久々にナイトライド行きたいなぁなんて思います。
 

限定販売の【Blaze WaveCEl】。今なら TREK Bicycle 松山にあります!

限定販売の為、数が少ない【BONTRAGER Blaze WaveCel】ですが、今なら TREK Bicycle 松山に3カラー、各2サイズが揃っています。
Black

Slate(グレー)

Roarange(オレンジ)

 
★BONTRAGER Blaze WaveCel★
カラー:Black、Slate(グレー)、Roarange(オレンジ)
サイズ:M(54~60cm)、L(58~63cm)
価格 ¥31,500-(消費税別)
 
限定販売の貴重なヘルメット。今なら被り心地やカラーが店頭で確認できます。
僕は画像を見ただけでSlateを予約しましたが、現物を見るとRoarangeもかなり格好良いですよ。


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新年初走りを新しいヘルメットで! TREK Bicycle 松山 のコザトです。 限定販売商品の【BONTRAGER Blaze WaveCel】を入手しました! 転倒時の脳震盪のリスクを大幅に減少できる、ハーフタイプの中では最高レベルの安全性を持つヘルメットです。 マウンテンバイクでは転倒じゃなくても木に頭をぶつけてしまうことありますからね。プロテクションの高いヘルメットがオススメです。 早速、効果を体感ってワケにはいかないですが(笑)頭の形に合わせて微妙に変形するWaveCelのおかげでフィット感は過去最高。快適なライドとなりました。 初走りも、毎度お世話になっている @kuromori_bikes さんの #クロモリバイクストレイルコース で。この日は初めましての方々とご一緒に楽しくライドさせていただきましたが、TREK が計3台! TREKのMTBも人気ですね~。我々もがんばらねば~って思った次第です。 #TrekBicycleMatsuyama #トレックバイシクル松山 #トレック #TrekBicycle #TrekBikes #TrailRide #トレイルライド #MTB #マウンテンバイク #RideBontrager #BONTRAGER #BontragerWaveCel #BontragerBlazeWaveCel #TrekRemedy #TrekMarlin #TrekSuperfly

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