松山
【クロスバイク購入ガイドで満点頂きました!】FX SPORT 4の魅力
2019年12月30日 [松山]
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人気のクロスバイク、FX SPORT4がクロスバイク購入完全ガイドにて満点獲得です
こんにちは、スタッフ信友です。
人気のFXシリーズの中でも、本格的な走りも楽しみたい方におススメのFX SPORT4が、
「加速・快適性・操作性・コーナリング・ブレーキ」全てにおいて満点獲得の高評価を頂きました。
改めて、魅力や特徴をご紹介します。
FX SPORT 4 の魅力とは?
FX SPORT4 ¥120,000(税抜き)
FX 2とFX 3 の違いについての解説はよく見かけますね。違いを一言でいうと「体にかかる負担が違う」です。
フォークの材質やグリップの形状の違いから、腕から伝わる振動を軽減出来ます。その分体に負担が掛かりにくくなっています。
ではFX SPORT 4 とFX 3 の違いはどうでしょう? FX 2か FX 3で悩まれている方がいると同時に、FX SPORT 4 かFX 3 で悩まれている方もおられるはずです。
そんな方向けに、FX SPORT 4 の魅力をFX 3 と比較しながら解説していこうと思います。(私の主観的な感想も含んでいます)
今回は【誰でも分かる簡単解説】ですので、シンプルな表現で、大きな違いのみ比較していこうと思うので、スポーツバイクの知識とかあんまりないよ・・・って方も安心してお読み下さい♪
【走りのキレ】が違う!!
結論から言いましょう。FX SPORT 4 と FX 3 とでは【キレ】が違います。
この【キレ】は主に【走りのキレ】と【変速のキレ】に分けられると思います。
走りのキレ
では、何が走りのキレの違いを出すのでしょう。走りのキレを生み出す大きな原因では【軽さ】です。
(もちろんフレームの形状等、トータルで違いが出ますが、初心者の方には難しいかも知れないので、敢えて今回は触れません。)
FX SPORT 4 の重量は10.48kg(Lサイズ)、FX 3の重量は11.74kg(Mサイズ)です。同じサイズにしますと約1.3kgの差になると思われます。FX SPORT 4の方が約11%軽くなっています。
FX SPORT 4の方がFX3 よりグレードの高いアルミ素材を使用しているので、フレームを軽く作ることが出来るのです。
軽い物体より重い物体の方が、止めたり動かしたりするのに大きな力が必要なのは、誰でもイメージして頂けると思います。
重さの影響だけ考えますと、FX SPORT 4 の方が11%も少ない力で、スピードを変化させることが出来ます。
タイヤも両者で違っているので(FX SPORT 4の方が路面抵抗が少ないタイヤがついています)、トータルで考えると15%ほど変わってくるのではないでしょうか。(ここは私の主観です)
下がFX SPORT 4 のタイヤ、上がFX 3 のものになります
変速のキレ
変速のキレを生み出すのは、もちろん変速機と変速機を動かすシフトレバーです。
(ここでも、チェーンのグレード等によっても差は出ますが、難しくなるので割愛します。)
どちらもSHIMANO製のものが付いていますが、FX SPORT 4 にはTIAGRA、FX 3 にはACERAというグレードの変速機とシフトレバーが付いています。
それぞれのグレードについての厳密な説明は割愛しますが、TIAGRAはロードバイクにも使われている(ÉMONDA ALR 4)グレードになります。
対してACERAはトレッキングバイク用となっていますので、TIAGRAとACERAは異なるコンセプトで作られていることが分かりますね。
これは実際に触ってもらわないとイメージしずらいのですが、TIAGRAの方が、シフトレバーのクリック感が1段1段はっきりしています。また変速機の動きもキビキビしています。
これによってキレのある変速が出来るようになっています。
変速のキレはかなりイメージしずらいと思いますので、店頭にあります試乗車を実際に触ってもらうのが分かりやすいと思います。Lサイズの車体なので、実際に乗って頂ける方は限られるのですが、その場で変速の感じを体感してもらうことは可能ですので、遠慮なくスタッフにお申し出ください。
これから、さらに寒いシーズンへと突入ですが、FX SPORT 4 と一緒に冬を楽しまれてみてはいかがでしょうか?
実物を見たり、触ったり、乗ったりして、より細かい違いや魅力を感じてください。
皆様のご来店をお待ちしております。