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六本木

山梨までの一泊旅行、Kumi Madoneにハプニングが?!

2019年7月10日 [六本木]

スタッフブログ

こんにちは、六本木店の羽田です。
ジメジメした日が続いておりますが、皆さま乗ってらっしゃいますか?

もう1ヶ月も前になってしまいますが、友人ら2人と御坂峠(みさかとうげ)へ行ってまいりました。

朝9時に大月駅集合だったのですが、輪行嫌いな私は世田谷の自宅からそのまま自走していくことに。集合場所が50キロ未満の場合はたいてい自走が基本なのですが、今回は初の50キロオーバー(正確には85km)。合流してから皆の足を引っ張ることにならないか少し不安でしたが、まぁ、長距離は得意なんでなんとかなるでしょう。。。

 

今回のルート

(1日目)東京 → 大垂水峠 → 大月 → 天下茶屋(御坂峠) → 甲斐大和

 

大月まではのんびり行きたかったので朝5時に家を出る予定が、何やかんやで気づけば05:33!!

慌てて多摩川と浅川サイクリングロードを走り抜けます。

いつもは立ち止まる高尾駅前のセブンイレブンも、今回はスルーして上野原あたりのコンビニで最初の休憩を取ることに。大月までは20号線をひたすら進むだけなので、いつものように迷子になることもないはずです。

 

 

急いでいるとは言え、梁川近くのこのトンネルの所ではいつも写真を撮りたくなってしまうんです。このクラシカルな雰囲気のカーブ、何とも言えない風情があるんですよね❤︎。

 

大月には無事時間通りに着き、ここからは3人で最初の目的地である天下茶屋へ向かいます。友人らは大月から御坂みちを通って甲斐大和と山梨県道212号線を通り、大月からまた輪行して東京に戻るのですが、私だけある目的がある為に甲斐大和で一泊します。

 

今回のルートの中に「林道西川新倉線」という素敵な林道があることを聞いていたので、期待で胸が膨らみます。

 

辛抱強くガタガタとした酷道319号線(富士みち)を走り、梁愛通りにぶつかり右に曲がると、待ちに待ったその林道は間近です。

 

しかし、全てのサイクリストが嫌いであろうグレーチング(鋼材を格子状に組んだ溝蓋)がたくさん設置された細い川沿いを進むうちに、私の Madoneに異変が!!グレーチングの上を通過するたびに、”カーン!カーン!”と悲鳴が反響するのです。

 

もしや、買ったばかりのxxxホィールかマドンのフレームにヒビが入った?!

 

町中響き渡るような乾いた爆音がするたびに、私の心もズキっズキっと痛みます。落車もしていないのに、なぜ?カーボンって強いはずだけど。。。

 

スムーズな道の上を走っている時は音もしないので、グレーチングを見つけるたびに、そっとスピードを落とします。こりゃ、どこかで診てもらわないとKumi Madoneが大変なことになるかもしれない。。。それよりも、ダウンヒル中に自転車が分解でもしたら大事故にあうわ。。。orz

 

落ち込む私をよそに友人たちはそのまま先に進んでしまうので、私も細心の注意を払いながら走ります。

 

そしてようやく到着した林道西川新倉線入り口。

さっそく、お約束ともいえるゲートの洗礼を受けます。

 

いつもでしたら”#=$~%#*&” するのですが、今回だけは尋常でない臭いが漂っているので、素直に引き返すことにいたします。上の写真をじーっとご覧になって、なぜだかお分かりになりますか?

 

。。。

 

いいえ、熊出没の看板ではありません。

 

左下をご覧ください。茶色い塊があるの、お分かりでしょうか。そう、熊の体温がここまで感じられるほどのフレッシュな”poo(糞)”がゲート前にあったのです。ここまで新しいと、熊はそう遠くにはいないはずです。メジャーではありますが、御坂みちも風情があるとのことで、今回はそこから天下茶屋を目指すことにします。

 

引き返した後は河口湖を半周するルートを選択すればよかったのですが、一同動揺が激しかった為か、途中で見つけたトンネルを抜けることにしました。これがまた酷く憂鬱になる長さだこと!片側に歩行者と自転車が通れるだけの歩道があったので何とかなりましたが、ここをどうしても通過せざるを得ない場合は絶対に脇に設けられた歩道を通った方が安全です。

 

長い長いトンネルを通過すると、あまりもの晴天で目が一瞬クラクラっと。そして信号の所でふと左に目をやると、なんとモノクロの Seven Eleven が!!!

 

噂には聞いていたものの、一瞬、暑さで脳がやられたのかと真剣に焦りました。

 

ここからしばらくは、どことなく夏のカナダを彷彿とさせるのどかな風景が続きます。

 

この時期はポピーが一面に咲き、目を楽しませてくれました。

 

風情ある御坂みちを登り、ようやく目的の一つである天下茶屋に到着。ここは富士山と河口湖の絶景ポイントとしても有名だそうですが、とにかくお腹が空いていた私は一目散に茶屋の中に入ります。

 

 

美しい青空!!!でも残念ながらこの日はモやって富士山がくっきりしませんでした。

 

 

茶屋のすぐ脇にある御坂隧道。1996年に登録有形文化財に指定されたそうですが、ネットで調べたところなんと心霊スポットとしても有名だそうで…

 

 

トンネルから先は長~いダウンヒルがずっと続くので、ここで皆Circuit Windshell Jacket を羽織ります。夏でも標高1200m以上のダウンヒルがある場合は薄手のウィンドブレーカーは必須ですね。

 

あまりもの気持ち良い下りの為に平地に出るまで写真を撮ることができませんでしたが、ここでもディスクブレーキの恩恵をたっぷりと受けることができ、最高のダウンヒルを楽しむことができました♡。

 

一面のブドウ畑。ああ、山梨に来たな、という感じがしますね。今度は収穫の時期に来たいな、と思いました。

 

 

 

(2日目) 甲斐大和 → 境川自転車競技場 → TREK 甲府店 → 旧笹子峠 → 大月 → 大垂水峠 → 東京 

 

朝8時に宿を出て、本当の目的である境川自転車競技場に向かいます。

 

境川自転車競技場。人生初のバンクです☆!!!

 

こちらの競技場は珍しくロードバイクで走行することも可能ですが、なんとなんと!500円でピストバイクの貸し出しも行っているので私にピッタリのサイズを選んでもらって早速走ってみました。

 

 

ピストではありませんが、アームストロング時代のこんな素敵なTREKもありましたよ ♪。

 

1時間で済ませるはずのバンク練が、あまりもの気持ちの良さに気が付くと3時間経ってしまい。。。

 

その日は3時から雨予報。天気が崩れる前に笹子峠を通りたかったのですが、Kumi Madone の様子も心配だったのでTREK 甲府店に寄ってみてもらうことにしました。

 

初めて訪れる甲府店。狭い狭い六本木と違ってなんてゆったりしていること!それにMTBにパーツアクセサリーも六本木店よりたくさんあって、ああ、羨ましぃ~。

 

テックの伊藤君にKumi Madone の様子を伝えると、すぐに診てくれてパパっと問題を解決してくれました♡。

 

 

甲府店を出ると、しばらくは平坦な道。

 

。。。のはず。でもなんか変だな?

 

navitimeでチェックしてみると長~く緩やかな登り坂が続くそうで、ちゃんと事前にチェックすれば良かったな、と少し反省。

 

このようなかわいらしいブドウのベビーがたくさん道沿いから見え、また「試飲」の看板もあちらこちらに。誘惑に負けまい、と頑張って進みます。

 

さて、ここからは私が個人的に最も好きな道の一つである212号線。

 

入り口は幾つかルートがありますが、一番の激坂はこの旧道コースかもしれません(^^ゞ。

ヒルクラが大っ嫌いな私は、もちろん一番緩やかなコースを選択します。212号線自体も全体的に緩やかで、この時期は緑がこのように生い茂って最高の森林浴を楽しむことができます。

 

 

トンネルフリークにはたまらない、笹子隧道。こちらは大月市側の坑口ですが、この頃の建造物って本当に美しいですね。

 

 

境川には今後も何度か自転車で行く機会があると思うので、今度は違ったルートで行ってみようかなと思います。

JCFに登録していれば誰でも走ることができますが、一般用のピストイベントなども度々行っているみたいなので、ご興味ある方は是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

今回の見どころ

天下茶屋

太宰治の富岳百景に登場した名所。本店には太宰治文学記念堂もあり、”元祖”ほうとうが食べられる趣あるほうとう屋さんです。

 

(旧)御坂隧道 (みさかずいどう)

1997年に登録有形文化財に登録された全長396mの隧道。心霊スポットとしても有名。

 

笹子隧道 (ささごずいどう)

1938年に開通した全長239mのトンネル。笹子峠の真下を通過しており、1997年に「登録有形文化財」に指定された。

 

人気のサイクリングスポット

御坂峠 (みさかとうげ)

標高1520mの、山梨県富士河口湖町と御坂町藤野木にある県道708号線上の峠。すぐ近くに天下茶屋があり、また富士山の眺望スポットとしても有名。

 

山梨県道212号線・日影笹子線 (ひかげささごせん)

山梨県大月市から甲州市の境界をまたぐ笹子峠越えの峠道。

 

林道西川新倉線 (にしかわあらくらせん)

富士河口湖町河口と富士吉田市新倉を結ぶ全長14,240m (新倉側 4,395m + 御坂峠側 9,845m) の完全舗装された林道。富士山と河口湖が望める絶景林道としても有名ですが、今回はクマの脅威を感じ走ることならず。。。

 

 

 

 

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