東京昭島モリタウン
【スタッフおすすめ】『梅雨入りしましたね。レインウェアどうしてますか??』 Trek-Segafredo Men’s Team Packable Waterproof Cycling Jacket
2019年6月10日 [東京昭島モリタウン]
梅雨突入‼ 雨のなかでのサイクリングをより快適にしてくれるウェアをご紹介‼
TREK Bicycle 東京昭島 ロード・トラック競技系スタッフ水澤です。本格的に梅雨を迎え、今回はサイクリングと雨!を考えます。
【サイクルイベント(レース含め)は雨でもやります】
“低体温症”って、耳にしたことがある方は多いと思います。サイクリストたるもの、自身の身に降りかかるかもしれない事象はチェックしておきたいものです。
低体温症=恒常体温の生物であるヒトは約37度の体温(深部体温:脳に近い部分の温度)から少しでも低下すると身体機能が著しく低下し、生命維持すら出来なくなるという誰もがなり得る症状のことです。
凍えるような冬場、ならともかく・・・実は少し暖かになってくる季節にこそ、その危険は迫ってきます。そう油断してしまうんです。
サイクルイベント(レースも含む)は雨天決行が多いと思います。皆さん、雨天でサイクリングを普段からしてますか??恐らく「NO!」な方が相当数いらっしゃると思います。
雨天時の経験が無いと心配なこと
- 雨天時の自転車の挙動がわからない(ブレーキ効きます?タイヤ大丈夫ですか?)
- 雨天時のウェアって何を着たら良いの??(快適なのは何時間??) などなど
でもなあ、わざわざ雨天にトレーニングなんて・・・と思っちゃいますよね。
このお話は別の機会として
【ウェアから雨対策を考えよう】
レースの本場ヨーロッパではその気候的な特徴などもあるにはあるのですが雨天だから長靴に傘にレインコート!と日本人程構える習慣はありません。日本を観光する外国人にも雨天にも関わらず傘すらささずずぶ濡れの方を見受けませんか?
日本人はずぶ濡れになるとすぐ風邪ひいてしまいます・・・(濡れることに慣れてない。)
そこに慣れろ、ではなく今回は彼らの雨天時のサイクリングに対する考え方を理解してみよう、なのです。
現在はツールやらジロやら本場のツアー、クラシックレースの光景をリアルタイムで楽しめる環境の方も多いと思いますが彼らのウェアに注目してみましょう。
かつてはどんな悪天候でもレッグウォーマーすら着けることは許されませんでした。はい、ルールです。でも現在は違います。ジロの山岳コースでは例年積雪が見られますが全身ウォーマーに身を包んだサイクリストを見ます。そうです、暖かなシーズンを迎えても走るフィールドによっては低温なこともあるので平地が半袖、半パンツでもアームウォーマー、レッグウォーマー、ウィンドブレーカーは必需品だったりします。
“山は登ったら、下るんだよ”
そうです、長い下りでは体温を奪われます。
長ければ長いほどです。
体温が奪われる原因は4つです
「対流」、「伝導」、「蒸発」、「放射」です。
体表面が露出していると風、雨により対流が発生し著しく体温を奪います。汗や雨に濡らされたウェアは体表面から熱を奪います。水分は空気の実に20倍以上の熱伝導効率ですからあっという間に冷えるのです。
汗や雨の水分の蒸発は“気化熱”により体温を奪います。ただでさえじっとしているのではなく、ものすごい勢いで下ったら・・・寒さ倍増です
【レースシーンを観察して彼らのテクを見習おう‼】
『冬でもないのにシューズカバー??』
『はい』必要なこともあります。体の末端部分は感覚無くなりますよね。
『レインウェア??』
『はい』最近は素材の進化で蒸れない快適なものがあります。その昔はゼッケンも常に見えてなくてはいけないのでビニール製が基本でした。
こんなシーンを見かけませんか?? “みんなして黒いジャケット??”
これ、TREKの販売店でも買えるんです。そう、本場の機能を今すぐにあなたも試せます!
Santini Trek-Segafredo Men’s Team
Packable Waterproof Cycling Jacket
-サンティーニ トレック-セガフレード メンズ チーム
パッカブル ウォータープルーフ サイクリングジャケット-
価格:¥32,407-(税抜)/¥35,000-(税込)
サイズ:XS,S,M,L
主な特徴とこれまでのウィンドブレーカー(レイン兼用)と違うところ
◾レースを知り尽くしたイタリアの老舗サイクリングウェアメーカー Santini-サンティーニ-社製。
◾100%防水(完全防水はアウトドアウェアでも高価ですね!)
◾強度に優れ、軽量なMercury 3層生地製(雨を弾いて、内部の蒸れを拡散する!)
◾熱を一切取り込まずに雨をシャットアウトしつつ、通気性には優れている
◾フリース裏地の素材で作られた長めの手首の袖口と背中の裾と、完全防水のPU アウターレイヤー(実は手首からの冷気の侵入ってダメージ大きい上に空気抵抗増大するんです!)
◾グランツールの必需品を持ち運べる大きさの3つのポケット(はい、ポケットを使いたいのにペロンとめくらなくてもポケット付いてます!)
更に後輪が跳ね上げる雨をシャットアウト!なテールフラップ付きです。微妙なフラップですが、このフラップだけで腰回りの保温性が飛躍的にアップするのです。
手首には冷気と雨の侵入を防ぐスパッツも付いてます。こういった細かい部分までレース使用になっています。選手の声がウェア開発にもしっかり生かされていることを感じます
暗がりに行くと更にびっくり!チームロゴが再帰反射で光ります!トンネル内でも抜群の視認性も抜群です。
黒でしょ?ダメじゃん、目立たなくて・・・黒でも目立つんです。黒=集温効果で温か、汚れ目立たない、何にでも合わせられる気軽さ。そうです、色にも意味があるんですね。
実際に私がレースやトレーニングで着用した感想です。
◯サイズ感は通常のサイズ(ジャパンフィット)の感じです。タイト感あります。
◯風雨のシャットアウト性能の持続時間は通常のウィンドブレーカーとは別物の高機能を感じさせます。
◯ブラックカラーなので汚れも目立たず、どんな使用スタイルにも合うので日常ユースも可能です。
この時季、雨が多くなりますが雨を楽しみに変えてくれるサイクリングギヤ絶対活躍してくれること間違いありません!Santini Trek-Segafredo Men’s Team Packable Waterproof Cycling Jacket-サンティーニ トレック-セガフレード メンズ パッカブル ウォータープルーフ サイクリング ジャケット-オススメです。
オススメなのですが関東は雨シーズン突入で、このウェアの機能に目を付けたお客様も多く、在庫が少なくなってきております。ご購入検討中のお客様はお早めにご相談ください。
●TEL : 042-519-8143
●E-mail : tokyoakishima@trekbikes.com
●昭島駅からモリタウン内を通ってお店まではコチラをご覧ください。
★ 6月のストアイベントインフォメーション ★
6月15日(土)・16日(日)TREK TEST RIDE ‐トレック大試乗会‐
6月23日(日)チェーンクリーニングワークショップ
6月30日(日)初級者ツーリング