新着情報&イベント NEWS & EVENT

名古屋星が丘テラス

事故を未然に防ぐ、被害を最小限に留める為に出来る事

2019年5月22日 [名古屋星が丘テラス]

スタッフブログ

こんにちは。

TREK Bicycle 名古屋星が丘テラス です。

 

先日交通ルールについてのブログを掲載しましたがご覧になられたでしょうか?

このブログとも繋がってきますので、ご覧になっていない方はこちらからぜひご覧ください。

 

さて、近年交通ルールを守る人が増えたためか、自動車などの安全技術が発達したためか

交通事故の件数は年々減少しています。

減少することは良いことなのですが、未だに事故は発生しています。

現に平成30年の事故発生件数は43万件と平成10年代前半と比べると約半数にまで減ってはいますが

年間43万件もの交通事故が発生しています。

内自転車による交通事故は85,641件となっております。

 

突然ですがここで問題です。

自転車の「昼夜別」死傷者数(自転車による事故で死んでしまった人の数)の構成率はいくつでしょう?

ちょっとトレックに詳しい人ならわかるかもしれませんが…

 

 

正解は昼間が77.8%で夜間が22.2%(平成30年)でした。

 

 

この結果に驚く人も多いと思います。

「え、夜よりも昼間のほうが事故が起こるんだ…」と

 

Q.ではなぜ昼間に事故が起こりやすいのか?

A.昼間は自転車は非常に目立ちにくい存在です。

周りの景色に溶け込んでしまってドライバーからは存在を気づかれにくいからです。

また夜間に比べて注意力が落ちていることも原因の一つです。

 

Q.じゃあ事故を減らすためには何ができる?

A.TREK Bicycleがおすすめするのは「ABCコンセプト」

A=Always On(常に点灯を), B=Biomotion(体の動き), C=Contrast(背景との対比)

の3点に着目したサイクリストが安全に走るために必要な装備です

3つ一気にやることは難しいので、まずはA=Always Onから始めてみてみましょう!

A=Always Onはデイライトの使用のことです。

最近の車などでも昼間なのにヘッドライトの一部が光っている車がありますよね?

あれはおしゃれのためだけでなく安全にも一役買っているのです。

 

では自転車の場合どんなライトを使えばいいのか?

世の中には沢山のフロント・リアライトが出回っていますが

全てのライトが昼間に点灯して効果があるものではありません。

デイライトに使用できるものの条件としては

・距離 ・照射角度 ・点滅パターン

の3点が非常に重要となっています。

 

それらをしっかり考えて作られているのがボントレガーのライトです。

 

 

さて次のお話しをする為に…

また突然ですが問題です。

自転車乗用中に起こった事故による死者の何%がどこを損傷して命を落としているでしょうか?

ちなみに怪我だけで済んだ事故の場合一番多い損傷部位は「脚部」です。

正解は…

 

 

ずばり「頭部」です。

死者の約60%が頭部の損傷によって命を落としています。

 

つまり

ヘルメットは交通事故で命を落とさないためにとても重要なものなのです!

みなさんどうですか?ヘルメット被ってますか?

「被ってないや…」と思った方

じゃあ買おうかなと思った時に疑問に思うのが

Q.ヘルメットならどれでもいいの?

という事をまずは思うのではないでしょうか?

 

答えとしては

A.自転車用のものをかぶってください。

自転車用のヘルメットは軽くて通気性に優れていてとても快適に走ることが出来ます。

となります。

 

でも…

Q.自転車用でもたくさん種類があるけどどれを選べばいいの?

A.「斜めからの衝撃」に対応したものをぜひ選んでください!

なぜ斜めからの衝撃かと言うと…

実際に転んだりした際に頭がぶつかるのは

脳天ではなく頭の側面だからです。

そして斜めからの衝撃で起こるのは頭蓋骨骨折ではなく「脳震盪(のうしんとう)」です。

 

脳震盪について少しお話しすると

頭部に外からの強い衝撃が加わった際に起こる一時的な脳の意識障害、記憶障害のことを指します。

脳震盪の怖いところが

9割以上が発症しても意識を失わない→認識・自覚しにくい

つまりどういうことかというと

・事故したとき→ちょっとふらふらしたけど全然走れる

・家に帰ってきたら→頭痛、嘔吐などが発症

というように時差で症状が襲ってくるということです。

さらに脳震盪が起こったという事を認識していないので繰り返される可能性が高いです。

脳震盪を繰り返すと最悪死に至る可能性もあるそうです。

 

Q.じゃあ脳震盪の起こる確率をできる限り減らせるヘルメットは?

ずばりボントレガーの衝撃吸収機能「WaveCell」搭載のヘルメットをおすすめします!

WaveCellの詳しい説明は長くなるのでこちらに譲りますが

単純に説明すると先程から何回も出てくる斜めからの衝撃に対応した機構です。

この「WaveCell」搭載のヘルメットは下の写真のように特設コーナーを設置してご案内しているので

ぜひ店頭で被って頂きたいと思います!

 

最後に

いかがだったでしょうか?

全ての自転車に乗る人が楽しめるようになる為にも

今回ご案内したことをぜひ取り入れて頂きたいと強く思います。

 

また気になる事があれば是非ご来店していただき

「ABCコンセプト」と「WeveCell」を体感して頂きたいと思います。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

参考文献:平成30年中の交通事故の発生状況(警察庁交通局)

 

ストアをフォローする

SNSなど随時更新しています。フォロー宜しくお願いします!

TREK Bicycle 名古屋星が丘テラス Facebookページ
TREK Bicycle 名古屋星が丘テラス Instagramページ
TREK BICYCLE STORE メールマガジン登録

 

 

 

TREK Bicycle 名古屋星が丘テラス

住所 〒464-0802

名古屋市千種区星が丘元町14-25 星が丘テラス WEST 1F

営業時間 10:00~20:00 定休日/年中無休
駐車場 有り
お問い合わせ TEL/052-734-6626
電車・バスでお越しの方 地下鉄東山線「星ヶ丘」駅下車 6番出口より徒歩1分
車でお越しの方 駐車台数 約1500台

星が丘駐車場・第2星が丘駐車場・第3駐車場をご利用ください。

※星が丘テラス内施設ご利用での割り引きサービス有

市内から

広小路通 星ヶ丘西の交差点右折(名古屋駅から約30分)

 

市外から

東名高速道路 名古屋インター、名二環 上社インターより栄に向かって約3キロ 星ヶ丘西の交差点左折

運営 トレック・ジャパン株式会社

人気の記事

最近の記事