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東京昭島モリタウン

水澤耕一が『ĒMONDA SLR 7 DISC』で安曇野を170㎞疾走インプレッション

2019年5月14日 [東京昭島モリタウン]

バイク

TREK Bicycle 東京昭島 『水澤耕一』がĒmonda SLR をインプレッション

もちろん、知っている方にはかなり有名なのですが、当店の『水澤』は 全日本やイタリアで活躍した元プロロードレーサーなのです。その『水澤』が、安曇野の山々を走りに行くということで、選んだのがTREK‐トレック‐の誇る軽量ロードバイクĒmonda SLR 7  DISC -エモンダ SLR 7 ディスク‐。そのĒmonda SLR 7  DISC -エモンダ SLR 7 ディスク‐のインプレッションを、綺麗な安曇野の景色と一緒に届けてくれました。

 

 

最上級グレードバイクに試乗できる


TREK‐トレック‐の最軽量バイク(=ヒルクライムのリーサルウェポン)と言えばĒMONDA‐エモンダ‐

SLR7 DISCは、ULTEGRA Di2(電動アルテグラ)のディスクブレーキ仕様です。そうです、価格面でも手の届きやすい憧れスペック!のイメージをお持ちの方も多いのではないかと思います。

 

TREK Bicycle 東京昭島でĒmonda SLR 7  DISC -エモンダ SLR 7 ディスク‐試乗できます!

試乗車は試乗用のフラットペダル装着で7.5Kg。ホイールは純正Aeolus PRO 3 ‐アイオロス プロ 3-カーボンホイールが装着されています。実際ライドにはボトルケージや飲料の入ったボトルなど装着するので重量はそれなりに嵩みますが、そもそもの車重が軽いエモンダであればトータルの重量も軽いと考えられます。

さらに2019年のロードバイク界の大きなトピックスでもあるディスクブレーキ、電動シフト、軽量バイク!とくれば私としても乗らざるを得ませんね!

 

MADONE-マドン-も良いけど・・・

TREK‐トレック‐には3つのロードバイクカテゴリーがあります。空力に特化したエアロロードバイクMADONE-マドン-、今回ご紹介している軽量ロードバイクĒMONDA-エモンダ‐,長距離のライドでも疲れにくいエンデュランスロードバイクDOMANE‐ドマーネ‐。ちょっとした『ト豆ック知識』ですが、TREK‐トレック‐のロードバイクの名前は『A』『D』『E』『M』『N』『O』6文字のアルファベットを並べ替えだけで全てを表すことが出来るのです。(ですのでスタッフもよくバイクの名前を間違えてしまうという…トレックあるある。)

 

今回はスタッフ水澤がĒmonda SLR 7  DISC -エモンダ SLR 7 ディスク‐を引っ張り出して安曇野を発着する山岳ロングライド170kmに行って参りました。メンバーもこれまたゴージャスな元全日本ロードチャンピオンを含む元プロレーサー集団(色んな専門誌のインプレでもおなじみ・・・)です。

安曇野から長野市までの下り基調のハイスピードレーンを快適に進みます。ここはMADONE-マドン‐だったらなあ、と当初思っていましたが そんな心配は一気に消え去り!ĒMONDA‐エモンダ‐速い!!です。

一番の特徴でもある軽量さからスピードの変化に即反応できます。ハンドルから伝わるフロント周りのしっかり感が頼もしいです。
ĒMONDA‐エモンダ‐はヘッドチューブ長がH1FIT(短)とH2FIT(長)の2種類ありますが…水澤はトラックレーサーでもあるのでハンドルはいつも低めなのですがH2FITにして、『ほぼ一番下でのハンドルセッティングもあり‼』だなと感じました。見た目のエンデュランスロード感もそれほどなくかつフレーム直結の剛性感。当日の水澤のセッティングは7度ステム(ホリゾンタルステム)ということもありましたが十分にレーシーな装いでもあります。H1FIT至上主義の方にもお勧めしたくなります。

 

私、登りも下りも!すごいんです(ĒMONDA談)

はい、使い古された表現ですみません…

登りはもう言うまでもなく速い、それがĒMONDA‐エモンダ‐。『年齢と共に重量は増し、筋力が衰えても機材がカバーしてくれるさ!』の精神です。諦めずにライドしましょう。

今回驚かされたのは下りです。長野市内から戸隠登り、その後鬼無里通って白馬へというコースはトータルで獲得標高で約2000mです。その分下ります!かの有名な白沢トンネル絶景からのダウンヒルです。

水澤は普段トラック選手だし、体重だって70㎏もあるのでバイクにかかる負担もグレートです。正直軽量バイクに下りの剛性とか期待してませんでした。ところがです!

下りはライドメンバーはほぼ全員元プロ選手なので(汗)素晴らしいペースです。細身のフロントフォークは不安な振動がありません。スピードの変化に対応しやすいディメンションもあいまって、高速ターンや低速でのターンインからのフル加速も不安なく安定しています。つまり荷重移動も思いのままです。

 

「DISCブレーキってガツンッて効いちゃってブレークしちゃうのでは??」

というお話をお客様よりいただきますが、はっきり申し上げます。 全くそのような心配は御無用です。ちょん掛け、引きずりも自由自在。むしろロードバイク歴の浅い方は積極的に使うべきです!雨天時も安心ですしね。

 

SLR 7  DISCはブレーキも定番のULTEGRA仕様です。これでいいんじゃない?と思えるストッピングパワー。その昔、レースはカンパのブレーキシュー全盛時代にシマノが7000系DURAのブレーキ投入でレース界が騒然とした思い出を想起させます。はい、昔からの自転車乗りの皆さんにもめちゃくちゃオススメです。これを試さずして自転車趣味は語れない。


 

最後は信頼できるセットアップを

 

どんなバイクも組み立てがきちんとできていないと性能のほとんどを引き出すことができません。

スポーツバイク専門店で組み立てられているものはそのノウハウが工程に組み込まれているので酷使したときのしっかり感は断然違います。当店のメカニックが作業するバイクはきっとお客様を安心できるTREK WORLD ‐トレックワールド‐へといざなってくれることでしょう。そしてバイクがこれまで以上に快適に、こんなに力強く走るものなのか、と次の楽しみへと繋がっていくものと思います。ぜひ一度当店のバイクをお試しください。

 

最後に、水澤がインプレッションしたバイクはコレです。


ĒMONDA SLR 7 DISC

-エモンダ エスエルアール 7 ディスク-

価格:¥743,000-(税抜)

カラー:Matte Trek Black/Radioactive Orange

サイズ:52(適応身長目安:162~170㎝)

 

 

☆TREK Bicycle 東京昭島☆
●TEL : 042-519-8143
●E-mail : tokyoakishima@trekbikes.com
●昭島駅からモリタウン内を通ってお店まではコチラをご覧ください。

 

★ 5月のストアイベントインフォメーション ★

5月19日(日)チェーンクリーニングワークショップ
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