東京昭島モリタウン
BOSS の TREK PRECISION FIT 体験記 【2】
2019年5月11日 [東京昭島モリタウン]
テンチョーの中西(BOSS)が、TREK PRECISION FIT-トレックプレシジョン フィット‐を実際に受けてみた。その2
TREK Bicycle 東京昭島では、現在1名のフィットテクニシャンで TREK PRECISION FIT-トレックプレシジョン フィット‐のサービスをご提供させていただいておりますが、時間や日程などお客様のご希望にお応えできないことが多々ございます。それでも多くのご希望のご連絡をいただいておりますので、さらに2名のフィットテクニシャンの増員を目指して、ただいまフィッターを絶賛育成中でございます。(※7月からはお客様にご希望日にフィッティングを実施できる環境を整えるべく準備を進めております。)
只今、育成中のフィットテクニシャンの実験台として、私(BOSS)が実際に『TREK PRECISION FIT ‐トレック プレシジョン フィット‐』を受けてみましたので、『TREK PRECISION FIT ‐トレック プレシジョン フィット‐』の受診を考えているお客様の気持ちでレポートをお届けしたいと思います。
『その1』では、インタビューやアセスメントを通して、身体の状況や身体評価、身体の動きの癖などを分析していただきました、そしていよいよ…※『その1』の模様はコチラからご覧ください。
いよいよフィッティングバイクに乗って実際にペダリングしていきます。
いつも、ペダリングしているイメージで自然にペダリングします。フィットテクニシャンはその様子を観察しながら、インタビューや身体評価で得た情報とペダリングの癖などをリンクさせていくそうです。インタビューの続きだと思ってすっかり気を抜いてペダリングしている私です。
ご覧のようにペダリングの状況は、フィッティングバイクとリンクしたコンピューターに映し出されるようになっています。私は素の状態ですと、上死点・下死点でペダリングに遊びがあるそうです。
モーションキャプチャーでの撮影のために関節各部に目印のシールを取り付けフィットテクニシャンのアドバイスを聞きながらペダリングを続けます。
撮影された画像から関節や胴体角度を画像解析し、身体評価とリンクさせ、インタビューの目標や痛みの解消にのためにペダリングで意識するポイントなどをフィットテクニシャンと一緒に詰めていきます。
(左)がBEFORE/(右)がAFTERです。なになにあまり変わっていないって‼実際の数値を示されると、納得度も増しますね。実際にバイクで動かした部分は、サドルを10㎜後退させただけですが、たった1㎝でこの差になるんです。
しかも、フィッティングバイクですとハンドルを1㎝前に出したり、サドルを1㎝後退させたりということが簡単にできるのでちょっと試して見ようということが簡単にできてしまうのです。私は両方試した結果、サドルを1㎝後退させた方がフィーリングが非常に良かったのでサドルを後退させることに落ち着きました。
自分が考えていたよりも、ハード面の変更はなくサドルを10㎜後退させるという結果でしたが、それ以上にフィットテクニシャンの水澤さんからのペダリングについてのアドバイスが大きかったです。今後はペダリングに意識をもう少しもって乗っていこうと思います。
サドルプレッシャーマッピングも試してみました。
サドルやおしりの痛みにお悩みのお客様には追加料金¥5,400-(税込)でサドルプレッシャーマッピングも行うことができます。
画像のようにサドルにかかる圧力は色で、左右の加重比、重心の移動も実際に確認することができるます。サドルが自分に合っているのか、痛みの原因を特定することができます。
●TEL : 042-519-8143
●E-mail : tokyoakishima@trekbikes.com
●昭島駅からモリタウン内を通ってお店まではコチラをご覧ください。