東京昭島モリタウン
【2019限定受注モデル】STACHE5-スタッシュ5-あります。
2019年1月8日 [東京昭島モリタウン]
ある意味2019年モデルの目玉でもある、限定受注のマウンテンバイクが入荷しました。
29インチのセミファットバイクというTREK-トレック-でしか実現しないであろう、マウンテンバイクそれがSTACHE-スタッシュ-です。
STACHE 5-スタッシュファイブ‐
サイズ:17.5
カラー:Matte Dnister Black
価格:¥189,000‐(税抜)
29インチのセミファットバイクになるとタイヤ径も非常に大きくなるので、ホイールベースがどうしても長くなってしまうのですが…それでは、走りが重たくなってしまいます。セミファットタイヤは魅力的ですが、マウンテンバイクの本来の楽しみが味わえないということで、STACHE‐スタッシュ‐には、29インチセミファットタイヤでMTBライドを楽しむための特別な工夫が随所に施されていることをご存知ですか?
まず、一つ目がこの特徴的なフレームワークのドライブサイド(チェーンがある側)のエレベーテッドチェーンステー。ただデザインの為だけにこんな形にしているわけではありません。このエレベーテッドチェーンステーによりリアセンター長を極限まで短しているのです。
二つ目は、リアエンドに取り付けられた可変エンドシステム(ストラングホールドドロップアウト)によりホイールやタイヤを交換することでリアセンター長をもっと短くすることも可能なのです。
ちなみに、このストラングホールドドロップアウトですが、ホイール軸部分を移動させると一緒にディスクブレーキ台座も移動するので、いちいちディスクブレーキの調整をする必要もなくなりますし、チェーン引きのようにも使えますのでシングルスピード化も可能です。
29×3.0のタイヤを装着した状態で、リアセンター長が415㎜…って短い‼って書いても伝わらないので、TREK‐トレック‐のロードバイクĒMONDA‐エモンダ‐と比べて見ましたら、なっなんとĒMONDA‐エモンダ‐のリアセンター長も415㎜、ロードバイクと比べると3倍以上の太さのタイヤを装着しながら、リアセンター長が一緒…信じられません。
リアセンター長を短くすることで、走りのもたつき感がなくなり、コントロール性が向上します。29インチのセミファットバイクらしからぬキビキビとした走りを実現するのです。日本のように急峻でスイッチバックの多いトレイルにはぴったりのバイクなのです。
さらに最近のマウンテンバイクにはつきもののドロッパーシートポストも標準装備していますよ。
限定受注モデルですが、これは間違いなくオススメのマウンテンバイクでしたので、店舗在庫を確保しておきました。お探しのお客様はぜひお問い合わせください。