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六本木

とっても”Nys”なバイク、”CROCKETT 5 DISC”を購入しました!

2018年12月25日 [六本木]

バイクスタッフブログ

いつもお世話になっております。トレックバイシクル六本木の本村です。

 

めっきり寒くなりましたね~!食べ物のおいしくなる冬が到来しました。

 

すなわち、私、本村もどすこい度をますますパワーアップさせてお客様の応対に臨む所存です!(だめだろ)

 

さて本題。

 

先日のジオメトリのエントリから、ジオメトリのことが頭から離れなかった私…

 

ある日、目に焼き付いて離れないモデルを見つけました。

 

 

CROCKETT 5 DISC 52 ¥200,000- + tax

 

早速、わが奥さん渾身の「本当に要るのか」を必死に回避しつつ買って組みました。

 

 

すでに神戸六甲店の小里さんがCHECKPOINTとの比較記事を書いていらっしゃいますが、

やや機敏なハンドリングとBBハイトの高さによるドンっとした加速感はかなり魅力的。

 

トレックのシクロクロスモデルはCROCKETT, BOONEともに

このバッテンラインがグラフィック上のポイントになっています。

これはいわずもがな、シクロクロスの「クロス」ですよね。

ちなみに、競技の仕様上「担いで走る」区間がほぼ必ず発生するCXですが、

このバッテンを肩に当てると担ぎやすいそうですよ。

 

 

CXは短距離走で給水は不必要です。また、担ぎが必要な場面ではボトルが腕に干渉しなにかと邪魔になるもの。

TREKのCXモデルはQUICK CONNECT WATER BOTTLE MOUNTを1個標準装備しています。

競技場に向かうときはボトルを持参で、そしてレース前にサッと取り外すことも可能。

 

なにより、これと下記のストラングルホールドドロップアウトを組み合わせることで

CROCKETTには驚くほどの多用途性が生まれます!

たとえば、このQUICK CONNECTのマウントに

BLACKBURNのOUTPOST CARGO CAGEを組み合わせれば、

必要時にのみシュラフ運搬用の巨大ケージをポン付け可能です。

あるいは、前三角をすべて覆うようなフルサイズのフレームバッグを使うときなどは

ボトルケージを取り外してしまってもよいでしょう。

…といった感じに、日常の通勤・キャンプを含んだロングライド・CXレースと

さまざまなシチュエーションにバイクを工具無しで組み替えることも可能です。

 

ブラケットはシクロクロスらしくSRAMで組んであります。グレードはRIVAL、ブレーキはTRP SPYREです。

最近のSRAMさんはフロントシングルでイケイケですね。

Praxis Worksのナローワイドチェーンリングもチェーン落ちとは完全に無縁でした。

僕もメッセンジャー時代はフロントシングルで仕事していたので当時を思い出します。

 

思い出話はさておいて、これがTREKのCXモデルでもあえて!

CROCKETTを選ぶ理由でもある、「ストラングルホールドドロップアウト」です。

帰国子女の羽田さんに「ストラングルホールドって何すか?」と聞いてみたところ、

「プロレスの首絞め技」とのことでした。なんでそんなネーミングが…

ともかく、CROCKETT、CHECKPOINTに採用されているこちらは

後輪の位置を前後させることができるシステムです。

後輪が前後すれば、(仮想)チェーンステイ長も前後します。

ジオメトリ的に言えば、チェーンステイ長もしくはリアセンターと呼ばれるクランク-後輪中心軸の距離が

・長いと安定性重視

・短いと瞬発力重視

のセッティングになります。

Emonda/Domaneのジオメトリの大きな差としてここも挙げられますね。

CROCKETTの場合、後輪位置が可変することによってどちらの性格にも寄せることができる

という大きなアドバンテージがあります。

 

先ほどの「多用途性」の話でいえば、

普段の通勤~短距離走は後輪を前方へ、ロングツーリングの時は後輪を後ろにという使い分けができます。

さらに、CXにはシングルスピードカテゴリが存在します。

後輪位置が可変ということはシングルスピード化も可能ということ。

(Trekbikes.comより、シングルスピード化したCrockett)

ショートチェーンステイで加速性〇、

Emondaより少しだけ寝かせ気味のハンドリングで順行性も〇、

ボトルケージ、STドロップアウトなどのギミックで多用途性も〇…と

とっても”Nys”なバイクに仕上がってます。

 

…「Niceじゃないのか」って?

いや、このセルフ突っ込みは完全にイマイチなのですが…

 

TREKのシクロクロスには、

世界王者「スヴェン・ネイス(ベルギー/ナイスとも)」と

「ケイティ・コンプトン」が開発に関わっているのです。

やっといてナンだけどこのダジャレは恥ずかしい!

ちなみに、先ほどのシングルスピード仕様のCrockettはスヴェンネイス氏のものです。カッコいい!

 

両者は、OCLV 600カーボンの「Boone」の開発にも関わってくださっています。

TREK Bicycle六本木では、私「どすこい」がCrockettを、岡/高辻がBooneに乗車しているので、

自転車通勤しているときに限りひと声いただければお試しいただくこともできますよ!

 

ジオメトリ的にはEmondaより微妙に高めのBBハイトと強固なリアバックで鋭い加速性を、

EmondaとDomaneの中間に寄ったフロント周りで高い順行性を実現した絶妙なジオメトリが採用されています。

もちろん、マンション住まいの室内保管派に嬉しい「担ぎやすさ」も考慮したシクロクロスジオメトリ。

正直、ロードホイール履かせても結構いい仕事することはお約束します!

ロードをお求めのお客様にはなかなか進めづらいところもありますが、

「アルミのカッチリした感触でロケットのように突き進む剛のCrockett」と、

「OCLV600カーボンの絶妙な硬さと前後isospeedで着実にゴールへ向かう柔のBoone」、

どちらも隠れた傑作です。

是非、ご来店の際はお声がけくださいね。

 

TREK Bicycle六本木

本村

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