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甲府

そうだ 富士山、行こう。季節外れの富士ヒルクライムでボントレガー秋冬アパレルの実力をチェック!!

2018年12月1日 [甲府]

アパレルスタッフブログ

冬だって高機能サイクルウェアを活用してサイクリング!!

こんにちは! すっかりこたつLOVEな生活を送る、甲府店の望月です。

寒い冬はサイクリングに出かけるのもちょっと億劫になりますよね。

でも! 装備さえしっかりしていれば、冬だって快適にサイクリングできるのです。

そこで今回は、山梨の冬でもがっつり走れる装備を紹介します!

 

まずはボントレガー秋冬アパレルの実力を実証せねば……。

しかしその実力を量るには、まだ盆地の寒さじゃ力不足だろう───そうだ。富士山、行こう。

というわけで、富士スバルラインを走ってきました。

富士北麓駐車場に車を置いてスタート! 無料で広い駐車場なので、ここに駐車するのが便利です。

富士スバルライン入り口までがすでにけっこうな登り……。でも気持ちいい道でテンションアップ!

 

いざ! 冬の富士ヒルクライムスタート!!

富士スバルライン料金所。自転車は往復で200円です。

この日は全線開通してました。この時期、積雪や凍結でよく通行止めになります。

 

登り始めてすぐ……暑い。スタート地点は道路脇の気温計で10℃でした。

ファスナー全開、それでも汗だく。暑すぎてグローブいりません。

寒かったらどうしよう……と、ビビってボントレガー最強装備と思われる組み合わせで来たのが、裏目に。

 

二合目から道路脇に雪がちらほら。おまけに快晴だったのが曇り空になり、このあたりから涼しくなりました。

 

冬の富士スバルラインで絶景に遭遇

途中でちょいちょい眺望がいい場所があるのですが、雲だらけなのでスルー。黙々と登ります。

そして4合目、大沢駐車場あたりで快晴に。雲を突き抜けた〜!

みごとな雲海。富士スバルラインでこんな雲海に出くわしたのは初めてで感動。

 

上はこれでもかってくらいの青空。富士山がイケメン!

 

雪の上をCheckpointでお試し走行して遊んだり……。

 

ゴールの五合目に到着。お腹空いていたのでカツカレー補給しました。いまや五合目はすっかり観光地。

日本人は私とお店の従業員しかいないのでは? というくらい外国人観光客で賑わっています。

富士山登ってきたのに、海外に来た雰囲気が楽しめてお得かも?

それにしても風が強くて寒い。1、2℃でしょうか。

 

日が傾いてきたので急いで、でもものすごく慎重に下ります。

すると……

雲海に沈んでいく夕陽。目を見張る美しさ。絶景です。今日、登ってよかった……。

しばし足を止めて見入ってしまいました。

 

おかげですっかり暗くなってしまいましたが、Ion 800ライトのフルパワー照射で安心して下れました。

そろそろIon Proが欲しいですね。

今回走ったコースはこちら(新規タブで開きます)

 

真冬でも大丈夫! サイクリング装備を紹介

さて、今回ワタクシの富士山アタック装備はこちら。

身長175cm、体重72kgでウェアはすべてMサイズを着用。
ヘッドウェア Windshell Balaclava ¥3,241(税抜)
ベースレイヤー B2 Short Sleeve Baselayer ¥7,315(税抜)
ミドルレイヤー Velocis Long Sleeve Thermal Cycling Jersey ¥9,167(税抜)
アウターレイヤー Velocis S2 Softshell Jacket ¥22,130(税抜)
グローブ Velocis S1 Softshell Glove ¥7,871(税抜)
タイツ Velocis S2 Softshell inForm Bib Tight ¥20,278(税抜)
ソックス Race 5″ Wool Cycling Sock ¥2,315(税抜)
シューカバー S2 Softshell Shoe Cover ¥8,797(税抜)

失敗しました。この装備、暖かすぎて汗冷えしちゃいました。

ベースレイヤーの速乾性は素晴らしく、下るときに乾いていたのですが、ミドルレイヤーが乾ききらなかったです。

なので、今回はミドルレイヤーはいらなかったですね……。

もしくはぬくぬく快適に下るなら、ヒルクライム中はベースとミドルのみで、ファスナーを開けて温度調整。

アウターは大きめのシートバッグに入れておき、下りだけ着るのがベストかと。

 

さて、いくつかアイテムをピックアップして紹介。

■Velocis S2 Softshell inForm Bib Tight

防風性能が抜群のタイツ! 裏起毛で暖かく、ダウンヒルでもまったく風を通しません。

防風素材というとゴワゴワしているイメージですが、これは適度に柔らかくペダリングの妨げにはなりません。

ファスナーが付いていて着脱が楽ちん&トイレで役立ちます。

 

■Windshell Balaclava

顔全部を覆ってくれるバラクラバ。冬は風で顔と耳が凍えそうになるのですが、これがあれば安心。

とても暖かく、富士山ダウンヒル中でも顔がまったく冷たくありませんでした。

さほど寒くないときは、ネックウォーマーとして使えるのも○。

装備すればデッドプール気分も味わえます! いや、キックアス?

デップー気分で歩きたくなりますが、買い物などでお店に入るときは顔を出した方が賢明です。

 

暖かくて蒸れにくいメリノウールのソックス。履き心地もいいです。

冬は手足の先がとても冷えます。このソックスで足下から暖めましょう。

 

ボントレガー秋冬アパレルを試してみて──

今回のサイクリングウェアの組み合わせなら「山梨の真冬でも余裕で走れる」と確信しました。本当に暖かい。

現在、甲府店には今回紹介したアパレルの在庫がございます。

もちろん、試着でサイズ確認もできますのでお気軽にご来店ください。

ボントレガーのアパレルで、さむ〜い冬を快適に過ごしましょう!

 

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