六本木
極めろABCコンセプト!”Circuit Stormshell Cycling Jacket”のイエロー色を2週間街乗りで試してみました。
2018年12月5日 [六本木]
どうもこんにちは、どすこい本村です。
いよいよ冬が近づいてまいりまして、「あぁ、去年を思い出すな…あれは寒かった」と感傷にひたっています。
そんな中、仕事をしていて”ABCコンセプト”の重要性をひしひしと感じつつあるワタシ。
Circuit Stormshell ジャケットを改めて試してみようと思い購入したのでした。
六本木のハニカミ王子と呼んでください。
以前の記事(上にリンクを貼ってあります)にもある通り、
「メッチャいいアウター1枚よりCircuit Stormshell + インナーもしくはCircuit Stormshellを2枚のほうが
着回しも含めて考えたときによいのでは?」と考えている私。実際にどうなのか、通勤2週間で試してみました。
■寒くない!
TREK Bicycle 六本木では夜21:00まで営業しています。
そのため、退勤時には夜もとっぷりと深まり気温を見ると10℃以下のこともちらほら…
そんな時、出勤時に着ていたVelocis Thermal Jerseyに加えてCircuit Stormshellを重ねます。
インナーに重ねているサーマルジャージの保温性に加え、外側にも防風性が加わるため本当に暖かいです。
一度だけ小雨にも降られましたが、5000mmというなかなかの防水性をもつCircuit Stormshell Cycling Jacketであれば問題なく走れました。
■暑くない!!
なんだか矛盾したことを言うようですが、100000g/m^2という透湿性を誇るCircuit Stormshell ジャケットであれば…
…いやわからへんわーい!!
検索してみたところ対水圧2000mmは中雨、対水圧10000mmで大雨/嵐だそうです。
普通に降ってるくらい+αくらいの防水性はあるということですかね。
透湿性についてもg/m^2という単位は1時間あたりの排水量とのこと。
Circuit Stormshellでは1時間当たり10000gもの蒸気を逃がす設計ということですね。
蒸れない程度なら8000g…とのこと。
ほうほう。つまりは自転車で走るくらいなら十分すぎるくらいの性能はあるということですね。
確かに、通勤していて汗ばんできたわぁという感覚はほぼありません。
暑くなりそうな時に一瞬だけ体をさわやかな風が吹き抜ける…みたいな感覚でしょうか。
乗っていてすごく快適度が高いです。というよりは、不快じゃないという方が近いでしょうか。
■邪魔じゃない!!!
以前のブログの通り、胸ポケットの内側にグイグイと生地を寄せ集めて詰め込んでいくことで
手のひらサイズにまとまるのでバッグにも放り込んでおくだけで準備は万全です。
これはバイクパッキングなどにも役立つかも!?
実際通勤時などにはコンパクトにまとまってとても便利でした。
■危なくない!!!!
今回私が使っているVisibility YellowはTREKのABCコンセプトに則った蛍光カラー!
夕方~夜ならバッキバキに目立ちます!
実際に帰宅していて危ない目にあった感覚は今のところありません。
といった感じで、しばらく通勤に使ってみたのですが
感想を一言でいうなら「安いのに十分すぎる性能がある」です。
サイクリングには厳冬期まで対応できる性能がありながら、価格は¥15,900-(税込)。
膝を叩いて「安いっ!」と言える価格ではないでしょうか?
デザインこそは良くも悪くも「フツーっ」って感じなのですが、逆を言えば飽きの来ないデザインでもあります。
12月に入り、いよいよ寒くなってきた今だからこそ!お守り代わりに1着いかがでしょうか??
本村