サザンモール神戸六甲
DURA-ACE 9070 Di2に グレードアップしてみました
2013年7月19日 [サザンモール神戸六甲]
こんにちは、トレックストア神戸六甲の柴谷です。
今日は私の愛車話。 2012モデルの「MADONE6 SSL」のコンポーネントを
DURA-ACE 7900 → DURA-ACE 9070 Di2へアップグレードしてみました。
プロジェクトワンにて「Argent Sliver」単色で仕上げたフレームと、ブラックで統一したパーツ群。
新型DURA-ACEとバッチリのカラーマッチング。バイクとの一体感が増してカッコ良く仕上がりました。
今まで使っていた、53-39Tでは12%勾配が続く六甲山はちとキツい。しかしコンパクトの50-34Tでは軽すぎる。
新型クランクはPCDを統一し、ノーマルとコンパクトの中間的なギア比である52-36Tが登場。
フラットはもちろん、激坂ヒルクライムにおいても使いやすいギアですね。
ペダリング力から効率を考慮し、5アームから4アームへ大きくデザイン変更されています。
これにより、さらにしっかりした剛性を確保しながら38.6gもの軽量化を実現。
さらに超軽量アルミ合金特有のガチガチ感も消え、硬すぎない剛性フィーリングが好印象です。
ヒルクライムはローギア中心となりますので分かりにくいのですが、
平地での11速は走りの質が全く変わります。別世界と言っていい程の違いです。
微妙なアップダウンや走行ペース変化においての、ギアチェンジがバッチリ決まります。
軽すぎず、重すぎず、まさにかゆいところに手が届く気持ち良さなんです。
そして、ローギヤをチタン製とし、スパイダーアームにカーボンを使用することで、1段増えているのに、
軽くなっているのも驚きですね。
Di2により、マウスのクリック感覚でギアチェンジが出来ます。
電動はフロントのシフトアップがかなり楽!! 確かに事実でもありますが
フロントのシフト操作ってそんな頻繁にしませんよね。
私の気に入っているポイントは、ブレーキをしながらリアのシフトダウンが出来ることです。
急に信号が変わったり、渋滞で進路がふさがれたとしても、ブレーキをかけながら
シフトダウンボタンを長押しすればタイムラグなくローギアへチェンジできます。
この操作に慣れると、峠道のヘアピン等でも応用ができスムーズな走行が可能となります。
機械式では出来ない次世代の操作性です。
六甲山のハイスピードダウンヒルも思いのままに。新型ブレーキは確実な制動力を発揮します。
従来のセンターピボットを、横に移動させ左右対称のピボットにした新設計。
今まで以上の強力な制動力をもち、少ない力できめ細かいコントロールも可能です。
思いのままの制動力は安心感が違います。
ギアレシオ、シフト操作性、ブレーキ制動力、システム全体が再設計された新型DURA-ACE 。
愛車が大幅にクレードアップしますよ。
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