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六本木ヒルズ

日本人の体型にピッタリ!?「VR-SF」ハンドルバー

2018年11月6日 [六本木ヒルズ]

パーツ・アクセサリスタッフブログ

こんにちは!TREK Bicycle 六本木のダイエット番長こと本村です。嘘です。着実に今日も太っています。

 

私は入社直後にEMONDA SL 5の52サイズ(2018/Matte Trek Black)を購入しました。

デフォルトのままでも全然カッコいいですね。

ただ、元メッセンジャーゆえか僕の乗り方がどうやらイケイケなようで、ステムを120mmまで伸ばしました。

いかがでしょうか?

「写真の撮り方が下手」とかはあるのですが、それはさておいて…

ステムがびょいーんと伸びてやや精悍な姿になった気もします。

しかしハンドルをややしゃくり気味にしていることから、

交換したはいいものの今度は少し体勢がきつくなってきた…というのが伝わるかと思います。

 

前方から見るとこんな感じ。前傾姿勢そのものは特段きつすぎることもなく問題なかったのですが、

・荷重が前方に寄りすぎてハンドルがフラフラ

・足の前面の筋肉しか使えずすぐへばってしまう

などなどポジションにやや問題を抱えていたためハンドル交換を決意しました。

まずは写真をご覧ください。

 

 

 

 

( ^ω^)・・・

んんん~~~分かりますかぁ?

わっかりづらいですね。

 

 

  

左右に並べるとやっとわかりやすくなった気がします。アフターが右ですよ。

今回交換したのが、BONTRAGER ELITE ISOZONE VR-SF HANLEBARです。

見比べてみるとやっとわかるのが、まずハンドルのリーチが小さいこと。肩が張ってないですね。

そしていわゆる下ハンの位置(深さ)自体はほぼ同じなのですがドロップの形状がややゆるやかになっています。

 

前から見るとこんな感じ。今回もハンドルは少ししゃくってみました。

なにしろテーマが「前荷重のクセを改善する」なので…

この辺はポジションが直ってお腹が引っ込んだら少し送ってもいいかも知れません。

今のところいい塩梅です。

  

こちらも並べるとややわかりやすいですね。

ブラケット位置や高さはあまり変わらないしステムも交換していないのにブラケットが気持ち手前に来ているのがわかるかと思います。

 

 

ハンドルの肩が比較的出ていないのでこうしたポジションからもSTIレバーに手が届きやすいですし、

 

スピードを出したいときは下ハンを持ってもしっかりとブレーキレバーに指が届きます!

欧米人に比べて日本人は手が小さめ…まして女性はブラケットの大きさに苦労する場面も多いはず。

VR-SFバーならガッツリと指が届きます!

 

そしてISOZONEハンドルの最大の特徴。

エイリアンの卵ではなく、リプレイス可能なゲル状カバーです。

これがあることでハンドルの肩に手を置いたときにソフトな触感。気が利いています。

ハンドルの肩部分にはちょうどこれが納まるだけの凹みがあるので、バーテープが不必要にボコボコしません。

 

 

わたくしどすこい本村、バーテープは固めが好き派です。

特にグリップ力のあるGrippytackバーテープは握り心地最高!

パッドの入った柔らかいハンドルバーに固いテープというのは矛盾を感じるようですが、

本当に柔らかさが必要なポイントのみにパッドを効かせることができるので固めハンドル好きにももってこいですよ!

 

「あー直進安定性が出るからステムは伸ばしたいし見栄えもいいからハンドル位置は下げたいけど

必要以上にポジションきつくしたくないなーでも下ハン握るときはドンっとポジション出てくんないとやだなー

バーテープがフワッフワなのはあんま好きくないけどギチギチに固いと疲れちゃうんだよな~~~~~」

 

という矛盾を抱えたワガママなそこのアナタ!もしくはワタシ!!

ELITE ISOZONE HANDLEBARとGRIPPYTACK BARTAPEの組み合わせはなかなかよいですぞ~~~~~!!!

 

しかしこの組み合わせ、シクロクロスなどでもバッチリかも知れません。

ぜひ試してみたいものですね。

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