東京昭島モリタウン
シーズン到来!シクロクロスレース(INAGICROSS)に参加してきましたっ!
2018年10月3日 [東京昭島モリタウン]
秋の夜長、運動、読書、食欲と色々旺盛になる時期いかがお過ごしでしょうか?
東京昭島店、スタッフ高橋です。
これから寒くなってくる時期にシーズンインを迎えるシクロクロスという競技があるのですが、今回、高橋が思い切って初めてのシクロクロスレース(INAGICROSS)に参加して参りました。ドロンコになりながらも楽しいひと時を過ごせましたのでその様子をお届けしたいと思います。
まず、シクロクロスレースって何だろう?思う方がいらっしゃると思いますので簡単にご説明します。カテゴリーごとに決められた時間(大体30~60分程度)で周回コースを走り、順位を競うのですが、短時間ながら砂利道、砂浜、泥道と言ったオフロードを走り抜け、障害物区間をバイク担いで駆け上がったりすることもあり、起伏に富んだコース設定のレースとなっております。
レース当日は台風予報でしたが開催の時間帯は奇跡的に雨に降られずに済み、時折晴れ間も見えるような観戦日和の天候でした。ゼッケン順に招集を受けてコースに並びスタートを待ちます。どのレースでもスタートまでの待機時間はドキドキしますね。
号砲が鳴り、各選手一斉にスタート!コース自体狭いことが多く、選手を抜くポイントの少ないシクロクロスではスタートダッシュが非常に肝心です。みんな勢いよく飛び出していき、自分も懸命に追っていきます。路面状況は連日の雨によりグチョグチョの田んぼ状態。悪戦苦闘しながらコーナーをクリアしていきました。





タイトなコーナーが連続したり、踏みしめてもホイールが空転して力が逃げていくような路面状況だったりとロードレースとはまた違う技術が必要になるもの面白いなと思いました。今回のレースは力を出し切ってへとへとになりながらもなんとか完走出来ました。今までのロードバイクとは全く違った体験でしたので新しいスポーツバイクの楽しみ方を発見したいなと思う方、この秋シクロクロスを始めてみては如何でしょうか!
東京昭島店には軽量アルミフレームのシクロクロスバイク、CROCKETT5DISCも展示しております。太いタイヤを履かせやすいクリアランス、担ぎやすいフレーム設計、制動力が高く、ドロづまりも物ともしないディスクブレーキ、整備性の高いフロントシングルギア等々、オフロードに特化しており、シクロクロスは勿論、グラベル(砂利道)を含んだライドや日々の通勤も楽しめるバイクです。是非、当店まで足を運んで見ていただければと思います。とても格好良いバイクですよっ!
『TREK CROCKETT 5 DISC』(トレック クロケット 5 ディスク)
カラー:MatteDnisterBlack
サイズ:47、50、52、54、56、58 cm
価格 ¥216,000-(消費税込み)