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『自動調光機能』を搭載した新型ボントレガーライト「Ion 200 RT」「Flare RT」
2018年8月15日
ボントレガーより発売された新型デイライト「Ion 200 RT」「Flare RT」。いくつか便利な機能が搭載されていますので、ご紹介いたします!
自動調光機能(Auto Brightness)
今回発売された新型ライトには、ambient sensor(アンビエント・センサー)と呼ばれるセンサーが内蔵され、周辺環境の明るさに合わせ、自動で最適なライトの明るさに調整する「自動調整機能」が搭載されています。日中の被視認性を考慮し、デイライトとして開発されたこれらのモデルは、「自動調整機能」に設定していると、明るい日中はより明るく、暗い夜間は明るさを抑えて光ります。薄暗い早朝のライドや、トンネル通過時など、周辺の明るさが変わる場面でとても便利な機能です。
「自動調光機能」の解除/設定方法
ライトの初期設定では、こちらの「自動調光機能」が“オン”の状態になっているため、「自動調光機能」対応のモードしか切り替えができません(Flare RTは3モード、Ion 200 RTは1モードに対応)。通常モードで使用する場合は、下記の手順で、「自動調光機能」を解除することができます。
①ライトをオフの状態にする
②ボタンを8秒間長押しする
③1回点滅した後、ボタンを放す
また、「自動調光機能」を設定する場合は、上記の方法で、再度、ボタンを長押ししてください。
※「自動調光機能」の場合は、常にセンサーが光を感知し、明るさを自動調整しているため、“不安定な”光り方になっています。故障ではありませんので、ご留意ください。
点灯・点滅モードのロック(固定)機能
特定の点灯・点滅モードのみを使用したい場合、モードを固定させることができる機能です。下記の手順で、機能を設定することができます。
①固定したい点灯/点滅モードをオンにする
②ボタンを8秒間長押しする
③1回点滅した後、ボタンを放す
さらに、点灯・点滅モードのロック(固定)機能を解除する場合は、上記の方法で、再度、ボタンを長押ししてください。
リモート機能
ボントレガー製ライトのRTシリーズでは、Garminや専用のリモートコントローラー「Transmitr Remote」で操作できるよう、ANT+とBlutoothのセンサーに対応しています。青いLEDライトが15秒ごとに点滅している場合、リモート接続がオンの状態です。
機能の解除方法
リモート機能を使用しない場合は、下記の手順で、こちらの機能を解除することができます。
①ライトをオフの状態にする
②ボタンを15秒長押しする(8秒時点でLEDライトが1回点滅し、15秒時点で再度LEDライトが1回点滅します)
③上記、LEDライトの点滅を2回確認し、ボタンを放す
ライトのモード紹介(ルーメン数とランタイム)
Flare RT / 税込7,500円
モード | ルーメン数と
ランタイム |
自動調光
初期設定時 |
自動調光
解除時 |
Day Flash | 90ルーメンで6時間 | ○ | ○ |
All Day Flash | 45ルーメンで12時間 | ○ | ○ |
Day Steady | 25ルーメンで4.5時間 | ○ | ○ |
Night Flash | 5ルーメンで15時間 | ○ | |
Night Steady | 5ルーメンで13.5時間 | ○ |
Ion 200 RT / 税込7,500円
モード | ルーメン数と
ランタイム |
自動調光
初期設定時 |
自動調光
解除時 |
Day Flash | 100ルーメンで12時間 | ○ | ○ |
High | 200ルーメンで1.5時間 | ○ | |
Night Flash | 5ルーメンで30時間 | ○ | |
Medium | 100ルーメンで3時間 | ○ | |
Low | 5ルーメンで14.5時間 | ○ |
ご不明な点がありましたら、最寄りのボントレガー取扱店にお問い合わせください。