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東京昭島モリタウン

【現地レポート】TREK WORLD 2019!トレックバイシクル東京昭島・髙橋

2018年8月16日 [東京昭島モリタウン]

スタッフブログ

こんにちは、トレックバイシクル東京昭島店スタッフ髙橋です。去る2018/8/7~8/9に京都国際会館にて発表されたTREK WORLD(トレック・ジャパンが年に一度、トレック販売店様向けに開催する新製品展示会)に行って参りました。自身が初めて参加する展示会ということもあり、とてもワクワクしながら一日見て回ったのでその様子をお届けしたいと思います。

 

会場内にはハイエンドのカーボンロードバイクから価格を抑えつつも走りはしっかり楽しめるエントリーモデル、通勤や街乗りにも使いやすく人気のクロスバイク、そして荒れた道を存分に楽しめるマウンテンバイク等など、2019年のニューモデルがすべて発表されました! その中でも髙橋が特に気になる車体を3つご紹介します!

 

満を持して登場!新型マドン 『Madone SLR』 最速のエアロロード!

まずは、会場に入ると目に飛び込んで来るのは満を持してモデルチェンジが発表された新型「Madone SLR」。Project One 新ペイントの「ICON(アイコン)シリーズ」、「Chrome Tour(クロームツアー)」がババンッ!とお出迎え!(Project Oneとはお好みのカラーをご自身で指定してオーダー出来るペイントシステムのことです)

 

ツール・ド・フランスのコースを選手と共に駆け抜けた特別カラーの車体。ホワイト、レッドの部分にパール塗装が施されており、ガッシリとしたエアロフレームでありながら上品な風格をも漂わせる1台になっております。お客様にご案内する事も考えてイメージだけでなく実物を見られたのはとても嬉しい体験でした。私自身、マドンシリーズは2.1から5.9と乗り変え、今も愛用している車体なので思わず、これ欲しい…。と呟いてしまう髙橋。

 

そしてDISCモデルだけでなく、新たな形状に変更されたリムブレーキモデルも展示してありました。こちらも人気のモデルになりそうです。

 

▶Madone SLRの主な特徴はこちらから

 

その他のICONカラーのマドンSLRやProject Oneカラーのバイクも多数展示されており、会場に華を添えます。どれも走りの性能は勿論、カラーの特別感がユーザーに更なる感動を与える素晴らしいバイクです!

新時代のベストインクラス現る!アルミロードの最高峰『Émonda ALR5』

 

個人的には今回の展示会で一番のオススメがこちら!フレームが一新されたÉmonda ALR 5シリーズです。超軽量アルミモデルで、ルックスもインビジブルウェルドテクノロジーとハイドロフォーミング技術という溶接技術を用いて繋ぎ目が分からないくらいに非常に美しいアルミ溶接になっております。

 

中でも今回の2019年モデルのALR 5は、パープルフィリップという新色も追加されており、より高級感あふれる車体に仕上がっております。

 

フレーム素材はアルファ300アルミニウムシリーズを採用。トレック史上最高のアルミ素材で必要な強度を保ちながら最高の軽量性と乗り心地を提供します。また、カーボンのフロントフォークは路面の振動をしっかり吸収します。

 

フレーム設計も見直され、エモンダ(削ぎ落とす)の名前が意味する通り、よりシャープになったトップチューブ、そしてヘッドチューブの造形もグッと絞られ最上位グレード Émonda SLRにより近い形状に変更されました。ブレーキも制動力の高いダイレクトマウントタイプとDISCモデルが展開され、トータルの重量を重視するか、ブレーキの制動力を取るか好みに合わせて選択できます。

 

ケーブルも内装化されてよりシャープな印象となっており、そこに新型コンポーネントの7000系105モデルがフルセットでアセンブル。変速性能にも磨きのかかった一台、それがなんとアンダー20万円で手に入るという快挙!これほど価値のある20万円付近のバイクは正直見たことありません。正にベストインクラス(同価格帯最高商品)を体現したスーパーバイクだと思います。

 

カーボンバイクの様な軽さ、ルックス、乗り心地、そしてアルミバイク特有のシャキシャキとした反応性の良さも併せ持ち、ヒルクライム、ロングライド、クリテリウムのような短距離レースまでこなせる死角ナシのオールラウンドバイクです!

 

試乗で最軽量アルミロードバイク『Émonda ALR5』のすごさを体感!

試乗した時に感じたグッとスピードの乗せられる加速感はやみつきになると思います。初めてのロードバイクとして後悔しない1台になることは間違いありません。そしてハイエンドバイクを所有する熟練ライダーも納得のセカンドバイクになること請け合いです!また、DISC ブレーキが気になるけど導入を迷っている方にもオススメの1台。是非、一度ご覧になって頂ければと思います。

 

Émonda ALR 5

標準小売価格: 172,000円 (税別)

カラー: Matte Gravel/Gloss Quicksilver, Purple Flip

サイズ: 47, 50, 52, 54, 56, 58, 60

 

Émonda ALR 5 Disc

標準小売価格: 199,000円 (税別)

カラー: Matte Gravel/Gloss Quicksilver

サイズ: 47, 50, 52, 54, 56, 58

よりアグレッシブなライドを満喫!新型eBike!「Dual Sport +」

eBikeにも新型が投入されました!「Dual Sport +(デュアルスポーツ・プラス)」がお披露目!

 

Boschと共同開発されたこのバイクはなんとフレーム内蔵式のバッテリーを採用しており、見た目も走りもよりスポーティになりました。しかも業界最大量500whのバッテリー、具体的にはVERVE+から容量的65%アップされおり、エコモードでは最大約165kmものアシスト可能です。

 

より長距離ツーリングも対応可能になりました。バッテリーを外さずとも充電することが可能となっているのもユーザーには嬉しい改善点だと思います。フロントフォークにサスペンションがあり未舗装路もよりアグレッシブに満喫できる1台ですね!

 

eBikeはVERVE+とDualsport+の2車種共に試乗車で用意してありましたのでこちらも試乗してきました。実は電動アシストバイクに乗るのは初めてだったのでドキドキしました。

驚いた点は2つ。1つ目は、漕ぎ出しのなめらかな加速力、2つ目は、アシスト無しでも負荷がかかるような違和感を感じさせない軽快感でした。特に停止から漕ぎ出しの多い市街地や坂道を登る時はアシストがしっかりと効いているのを実感でき、気軽にスポーツバイクの楽しさを感じられる一台だと思います。

 

Dual Sport +(デュアルスポーツ・プラス)

価格:352,000円(税別)

カラー:Trek Black

サイズ:S, M, L, XL

 

※Dual Sport +は正式な発売時期などが決まりましたら、おってご案内させていただきます。

 

ボントレガーで気になるアクセサリー&アパレル!

2018年モデルのウェアはクラシカルな落ち着いた雰囲気の物が多かったですが、2019モデルはウェア、ヘルメット共にカラフルな色合いの物が多く、なんだが楽しい気分になります。

シューズも新製品のバリスタの限定色が展示されておりました。鮮やかなシューズは視認性を高めるのにも効果的ですね。夏場は黒色のシューズだと靴自体が暑くなることもあるので白のシューズも個人的に大プッシュ!

 

細かな変更点のあるのがこちらのボトルケージ、XXXシリーズがよりプレーンな柄になり、アクセントでXXXの文字がさり気なく入るデザインになりました。どんなバイクにも合わせやすいのもポイントだと思います。

 

続きはTREK Bicycle 東京昭島へ

その他にもお伝えしたい内容がとめどなく溢れてきますので、展示会、新製品のことで気になる方は是非昭島店までご来店下さいませ。色々とお話できると思います!

 

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