神戸須磨
【NEWモデル】2018 新型「ÈMONDA SL 6」 試乗レポート
2017年7月12日 [神戸須磨]
2018年 新型 EMONDA SL 6 試乗レポート
こんにちは、トレックフラッグシップストア神戸 ナガタです。
フレームがマイナーチェンジされた新型EMONDA SL 6を試乗しました。
2017年トレックストア全店でのロードバイク販売台数、第2位の実績が有り、
「CYCLE SPORTS特別編集 ロードバイクベストバイ2017」でも
レース部門ミドルグレードで第1位を獲得した、
EMONDA SL 6がモデルチェンジして登場。これは期待せずにはいられません。
トレックストアでも引き続き、一押しですし、ストアの命運が掛かっているバイクです!
EMONDA SL フレーム
マイナーチェンジとは書きましたが、マイナーではない変更も有り。
OCLV 500 Seriesの超軽量な新フレーム
○ Émonda SL フレーム – 1091g
○ Émonda SL フォーク – 313g
○ Émonda SL 5 フォーク – 436g
ブレーキがダイレクトマウント仕様になり、よりシッカリとした効きで軽量化にも貢献。
更に細かいことかもしれませんが、フロントフォークエンドがカーボンになった事で
フォークは上から下までフルカーボンで更に軽量。
実はコレ、新型EMONDA SL5との違いでも有ります。約120gの重量差。グレード、価格差の理由の一つです。
ホイール
ボントレガーパラダイムホイール。軽量アルミホイールのパラダイムエリートのエントリーモデルが
標準装備。エリートと同じくワイドなリム幅で安定の走りを支えます。
そして、25Cのタイヤが標準装備ですが、フレームとホイールが28Cのワイドタイヤにも対応可。
色々な走りに対応できるよう守備範囲が広くなりました。個人的にはココ、気になります。
通勤で28C、ツーリングは25C、ヒルクライムは23Cもアリかなと妄想。。。
シマノ新型アルテグラR8000搭載
シマノ新型アルテグラR8000搭載で変速性能アップ。
新型アルテグラのブラケットを握った際のブレーキレバーが◎。
ブラケットを握って、ブレーキレバーを引いた際にポコっとした箇所があり
普段使用している6800のアルテグラとは違って、指のかかりが良かったです。
ちなみに、この度、EMONDA ALR 4(ティアグラ仕様)から新型アルテグラへ
グラ換えした方がいらっしゃいます。
このグラ換えは是非多くの方にオススメしたい!今、ティアグラを使用している方、
一度、ご相談くださいませ。お見積もりいたします。
2018年 新型 EMONDA SL 6
上って良し、下って良しのオールラウンダーバイク。
このモデルもベストバイであることは間違いなしです!
色違い、ホイール違いのモデルも、店頭にございます。ぜひ、こちらもご覧下さい。
Emonda SL 6 標準小売価格: ¥297,000(税抜) ¥320,760(税込)
Emonda SL 6 Pro標準小売価格: ¥417,000(税抜) ¥450,360(税込)
ちょうど3年前、2014年7月に前モデルのEMONDA SL 6、ファーストインプレッションしてました。
「新型ロードバイク「Èmonda」試乗!」懐かしい・・・。