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サザンモール神戸六甲

モータースポーツの聖地を自転車で走ろう!「鈴鹿エンデューロ」に行ってきました。

2017年5月30日 [サザンモール神戸六甲]

スタッフブログ

モータースポーツの聖地を自転車で駆けぬける!

スポーツバイクの楽しみといえば、ロングライド、ヒルクライムやグルメ目当てのポタリングまで様々。

今回は「サイクルイベントに参加する」ということで、須磨&六甲のお客様と誘い合わせて三重県鈴鹿市まで行ってきました。

日本におけるモータースポーツの聖地、「鈴鹿サーキット」

フォーミュラワン(F1)をはじめ世界最高峰のモータースポーツが開催される「鈴鹿サーキット」。

自動車やモーターバイクによる「○○時間耐久レース」といえば、決められた時間内にコースを何周できるかを競う大会として観たことや聞いたことがあると思います。

実はこうした大会が「自転車」でもあり、全国各地のサーキットコースで開催されています。

 

全国屈指の規模で開催される「鈴鹿エンデューロ」

今回が初めてという方からベテランの方まで幅広い層の皆さんが参加されました。

今大会への参加総数ですが、主催者発表によりますと6,000人以上とのことでした。

一般的に公道を走行するロングライドイベントでは、交通規制等の問題から多くても2,000人規模になります。(それでも十分多いですが)

完全に外部からクローズされたサーキット場だからこそ、これだけの規模で開催できるんですね。

 

みなさんが今回参加されたのは、次のカテゴリーでした。

4時間エンデューロ・男女混合チーム

モータースポーツさながらのチームワークが試されます。

1チーム2~5名の男女で構成し、4時間をメンバーで交代しながら走行します。

交代のタイミングや走行する順番など、作戦次第で順位が大きく変わるため、結果にこだわる場合はチーム力がものをいいます。

ICタグ入りのアンクルバンドを次走者に渡してメンバーチェンジします。

とはいっても順位を狙うチームはごく一部で、皆さん鈴鹿サーキットでの走りを堪能し、楽しみながら走られます。

 

アタック120km

4時間以内に120km走破を目指します。

こちらは一人で4時間以内120km完走を目指す種目です。基本的に120kmをノンストップで走ることになりますので、ペース配分と補給が完走のカギになります。

先頭集団では実際のロードレースさながらの駆け引きも見られます。

意外とアップダウンのある鈴鹿サーキット。序盤から飛ばしすぎないのがコツ。

 

鈴鹿サーキットコースを自転車で攻略する

F1レースをテレビなどで観たことのある方が実際に現地へ行くと、予想外にアップダウンがあることに驚かされます。

それもそのはず、一周あたり52mもの高低差があるからです。120kmで20周しますから、52m × 20 = 1,040mもの獲得標高ということですね。

またコース内は風をさえぎるものが少なく、この日はやや強めの風が吹いていました。

そこでおススメになってくるものが次の2点です。

 

その1.「5cmサイズのリムハイトを持つホイール」

ボントレガー「アイオロス 5 D3 」

画像のユーザー様はより軽量なチューブラーモデルをお使いですが、TLRモデルでも十分軽いです。

完成車に付属する入門用ホイールに比べ25%以上も軽くなり、また巡航速度も軽く5km以上速くなります。

また、コストパフォーマンスという点では、「Aura 5(オーラ5)」ホイールもかなりの威力を発揮してくれます。

 

・ボントレガー「アイオロス シリーズ」について詳しく知る

・ボントレガー「オーラ5」について詳しく知る

 

その2.エアロヘルメットで空気抵抗を減らす。

ボントレガー 「Ballista (バリスタ) MIPS」 ヘルメット

ヘルメットも空気抵抗を大きく減らせる重要アイテムです。

エアロロードヘルメットとして他を大きく凌ぐエアロ効果を持つ逸品。

会場ではトレック以外のバイクに乗られている参加者の間でも非常に多く着用されていました。

 

・ボントレガー「バリスタ MIPS」ヘルメットについて詳しく知る

 

 

気軽に参加できるのがエンデューロイベントの特徴

皆さんおつかれさまでした!

今回同行させていただいた皆さんもそうですが、ビギナーからエキスパートまで、老若男女を問わず気軽に参加できるのがエンデューロイベントの特徴です。

イベント参加が初めてという方にはスタート前に安全講習会が実施されます。また走行中はコース内を係員の方がオートバイで巡回して安全誘導を行っています。

さらに万一、転倒などのアクシデントに備えて会場内には救急車がスタンバイしているという、万全の体制が敷かれています。

(参加者自身の安全意識が大前提であることはいうまでもありません。)

 

この大会以外でもお客様のレベルや嗜好に合ったイベントのご紹介もしておりますので、ご興味をもたれた方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談くださいませ!

 

監督兼メカニック兼カメラマン兼雑用で皆様のサポートに努めました。

 

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