神戸須磨
Bontrager史上最軽量のホイール「Aeolus XXX Tubular Road Wheel」インプレッション
2017年4月2日 [神戸須磨]
こんにちは、トレックフラッグシップストア神戸、荻野です。
ヒルクライムシーズン始まりました。
今シーズンは最軽量ホイールで挑みます!
- OCLVは超軽量、振動を吸収し、耐久性に優れた最先端のカーボンである
- Stacked Lacingによりスポークを支える角度が広がり、ホイール剛性を上げている
- 外幅21mmのOCLV カーボンチューブラーリム
- 36t スターラチェットとSL ドライバーボディを持つDT Swiss ハブ
- DT Swiss Aerolite スポークとAlpina アルミロッキング六角ニップル
- Shimano 10/11速、SRAM 10/11速 フリーハブに対応
- ボントレガー Carbon Stop Cork パッドとクイックリリースが付属
- 体重制限なし
[ 荻野 インプレッション ]
実は発売当初は、自分はアイオロス3を持っているので、
少しの軽量なら自分のエンジンを鍛えてなんとかしようと思っていた私……
ある時、早々にxxxを装着したお友達と走る機会があったのですが、
明らかにいつもとペースが違う‼︎
これはxxxのせいですか……⁈
はい、この日から私のxxxへの物欲は日々増すばかり。
3ヶ月考えた末に購入に至りました。
実際走ってみた感想はとにかく軽い♪
重量が軽くなったのは当然ですが、ペダリングが軽すぎて、
自転車が勝手に走っている感じ。
元々自分はパワーが無く、踏んで回すより、ケイデンス高めで乗るタイプなので
これは絶対自分向きのホイールであると思いました。
実際山も上ってみましたが、いつもよりギア1枚、2枚、軽めで上れる感じです。
いつもインナーに落としていた上りも気がつけばアウターのまま上れてました。
苦手なダンシングもしてみましたが、リム幅細めではありますが、
特に違和感や問題を感じることもありませんでした。
また、平地で感じたのは、
信号待ちでのリスタートで今までなら前の人に遅れを取ることが多かったのですが、
踏み出しの一歩も軽いので、遅れをとらずに着いていけました。
しかし、エアロ効果はさすがにアイオロス3やアイオロス5に比べると落ちるなあと・・・。
この機会に改めて、チューブラーの交換を多田に教わって、練習しました。
パンク対策もバッチリ。
チューブラーなのでパンクのリスクは比較的低いのですが、緊急時には
クイックショットという秘密兵器も忍ばせてます。
兎に角、軽くて回る、
ボントレガー アイオロス XXX チューブラーホイールは
ヒルクライムに特化したホイールと言えます。
4月から、月一回のペースでヒルクライムレースに参戦予定です。
間違いなく私の強い味方になってくれる事でしょう!