六本木
冬場のシクロクロスはいかがでしょうか?
2017年1月20日 [六本木]
最近は全国各地で雪が降っております。東京でもここ六本木にて雪が降りまして寒さに震えながらも季節の風物詩に興奮してしまいました。
「道路環境が悪いとロードバイクに乗れない」この考えからシクロクロスは誕生いたしました。
冬場のロードバイクトレーニングとして雪や泥に埋もれないタイヤ、リム汚れで詰まらないように設計されたブレーキ、なにより荒く使っても耐久力がある強度なフレーム。
まさに冬場のスポーツバイクかと思われます。
今回ご紹介するのは2種
BOONE RACE LIMITED ¥600,000(税込)
一つ目はシクロレース向きな車体 Boone Race Limitedです。
当車体はレース向きに組まれており、コンポはアルテグラでホイールはパラダイムエリートを装備しております。そのおかげでメリハリがあるシフト操作とアルミホイールの剛性を持っており、シクロレース独特の悪路を走ったり、車体から降りて直ぐに乗って急発進したりするのに最適な車体です。
ただ申し訳ございませんが大変人気の車体です。現在ご用意できるサイズが52cm(平均身長163cm~170cm)だけでございます。 52cm以外のサイズは完売いたしましたので、どうかご了承ください。
もう1種ご紹介致します
BOONE 5 Disc ¥450,000(税込)
こちらはブレーキがディスクになり、クランクがFSA、リアディレイラーは105、ホイールは完成車付属ホイールに成ります。
こちらはレースリミテッドに比べると街乗りに向いております。ディスクと105装備なので街乗りや遠出には最適な車体です。
2種共にフレームは600 OCLV carbonにIsoSpeedを搭載してあり、荒れた地面でも早く走る事が出来ます。
フロントフォークのトレイル値を他の車体と比べるとDomane(52cm)が5.9に対しBoone(52cm)は7.1であり、これはシクロレース独特の悪路での走行を想定して安定性を求めて作られております。
写真では見えませんがシートチューブにチェーンキーパーが付いており泥を含んだチェーンを急に変速させてもチェーンが外れることはありません。
「異次元」で名高いカンチラーラがトレックのロードバイクの制作に携わっていた事は有名ですが、実はBooneにもシクロ世界代表のケイティ・コンプトンとスヴェン・ネイスが開発に携わっております。
入念にテストライドを重ねて2人の意見を基に何度も設計しなおして作り上げました。
シクロバイクをお探しの方は是非ともトレックストアにご相談に来てください。
By吉岡