大阪本町
あなたはバランス重視?、走破性重視?それとも軽快性重視? 2017年モデル人気クロスバイクの種類と選び方。『 FX3』 VS 『DS2』 VS 『Zektor3』徹底比較!
2016年9月22日 [大阪本町]
こんにちは、トレックストア大阪です!
ロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイクなど
スポーツバイクのことなら何でもおまかせください!
1.『クロスバイク』ってどんなバイク?
通勤やフィットネスに使いやすく、初心者でも安心して乗れるのがクロスバイクです。
そもそも『クロスバイク』って何?と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
『クロスバイク』を簡単に説明すると、ロードバイクのような軽快さとマウンテンバイクの安定性を併せ持ったいわばいいとこどりの自転車です。初心者でも乗りやすいマウンテンバイクのようなハンドル・フレーム形状に、ロードバイクのような舗装路用のタイヤ・ホイールを組み合わせたスポーツサイクル入門として非常におすすめなバイクです。
2. クロスバイクには様々な種類があります。
クロスバイクには、ロードバイクの特性を持ったモデルからマウンテンバイクのようにサスペンションやディスクブレーキなどを装備したバイクなどがあります。幅広いラインナップの中から「通勤用またはフィットネス用」、「舗装路メインもしくは未舗装路も走る」などを考慮して自分の用途に合ったバイクを選ぶといいでしょう。
3.価格帯約8万~10万円の各モデルを徹底比較。
トレックのクロスバイクをタイプ別に大きく3つに分類してみましょう。
【比較表】
◆ バランス重視モデル 『FX 3』 ¥79,000-(税込)
トレックが扱うクロスバイクの中でも軽快性と快適性のバランスがとれた人気モデル。
<Point 1> ケーブル内蔵軽量フレーム&カーボンフォーク
軽量かつ剛性のあるアルミ素材を使用し、ワイヤー類が全てフレーム内に内蔵されています。
見た目もスッキリするだけでなく、ワイヤーの汚れや錆びに対しても強くなります。
舗装路といえども細かな振動により手や腕が疲れたりすることがあります。カーボンは、アルミに比べて振動吸収性に優れており、体に伝わる振動を抑えて疲れにくくなっています。
重量もスチールやアルミに比べ軽量です。
<Point 2> IsoZoneハンドルバー&グリップ
長時間サイクリングでは路面からの振動や手の神経の圧迫で、手のひらが痺れたり痛くなることがあります。FX3のグリップは、通常の円形グリップと異なり、平らなパドル形状になっているため、手首が安定し上半身をしっかり支えることができます。また、このハンドルには衝撃吸収を高める素材が埋め込まれており、グリップも柔らかく握り心地の良いものになってます。このハンドル&グリップがしっかり振動を吸収し、手や腕など上半身の疲労を軽減してくれます。
<Point 3> 初心者でも安心な27段変速ギア
フロント3段、リア9段(27段変速)。 ギアの段数が増えると、上り坂、向かい風などのあらゆる状況において、自分に合ったペダリングができます。また、ギアを変えた時にペダルの重さの変化が少なくなる分、足への負担が軽減され疲れにくくなります。さらにフロントギアにはアウターカバーが付属しており、ズボンの裾が巻き込まれたり、汚れたりするのを防いでくれます。
<Point 4> パンクに強く転がり抵抗の少ないタイヤ
一般的なクロスバイクでは28cといった細めのスポーティなタイヤが使われていますが、トレックのFX3には太めの32cが採用されています。タイヤが太くなるとクッション性が高く安定感もよくなるので、段差なども気にすることなく走れます。装着されているボントレガー・AW1というタイヤは、耐久性・耐パンク性能に優れています。
◆ 走破性重視モデル 『DS 2』 ¥79,000-(税込)
街中の段差や悪路を気にせず、色んな場所を快適に走りたい、マウンテンバイクのようなメカニカルなデザインが好みといった方におすすめなバイク。(※リアスタンドは別売です。)
<Point 1> LOCKOUT機構付きサスペンションフォーク
サスペンションは、FXシリーズに採用されているリジットでは吸収しきれないような大きな衝撃を和らげ、体への負担を大きく軽減してくれます。さらに、上部右側にある「LOCK OUT」機能を使うことで、サスペンションの動きを制御し上り坂でのロスを少なくできます。
<Point 2> 安定の制動力 ディスクブレーキ
ディスクブレーキは、雨天時でも安定した制動力を発揮します。2017年モデルは、機械式(ワイヤー式)から油圧式に変更になり、ブレーキレバーの引きも軽くなっています。
<Point 3> 走破性、グリップ性能抜群のタイヤ
マウンテンバイクの太いタイヤは段差に強い反面、街乗りなどの用途では少しばかり漕ぎだしが重たくなってしまいます。DSシリーズには、軽快さを損なわない絶妙なタイヤ幅の38cが採用されています。タイヤ表面の凹凸も舗装路では転がり抵抗を少なく、悪路ではしっかりグリップするようにセミブロックパターンになっています。
◆ 軽快性重視モデル 『Zektor 3』 ¥99,000-(税込)
2017年NEWラインナップで登場。日常のサイクリングをよりアグレッシブに速く、スタイリッシュに街中を駆け抜けるバイク。(※リアスタンドは別売です。)
<Point 1> ロードバイク仕様のコンポーネント
ロードバイクのSORAを使用したフロント2段×リア9段(18段変速)。ギアの枚数が減る分、重量が軽くなります。ギア比もロードバイクのように高速走行に適した組み合わせになっています。
将来的には、ドロップハンドルに変えてカスタムしてもいいでしょう。
<Point 2> 信頼のShimano製油圧ディスクブレーキ
雨天時はもちろん長い下り坂でも安定した制動力で、安全にサイクリング楽しめる油圧ディスクブレーキ。シマノ製なのでパットなどの交換リペアパーツの入手も容易です。
<Point 3> 夜間走行も安心。リフレクターテープ付きタイヤ
視認性をアップするリフレクターテープがタイヤサイドに貼られているので、夜間のサイクリングも安心です。タイヤにも排水性を高める溝が設けられており、雨天時も滑りにくくしっかりグリップしてくれます。FX3同様700×32cの太めのタイヤなので、クッション性にも優れています。
いかがでしたか?自分に合った自転車は見つかりましたか?
「どのモデルも魅力的に見えるけれども写真や文章だけでは分かりづらい」、「実際に乗り比べてみたい」というお客様のためにトレックストア大阪では、上記モデル『FX3』、『DS2』、『Zektor3』の試乗車をご用意しております。お迷いの方は、是非当店へお越し下さい。
【試乗車】
『FX3』サイズ:17.5(適応身長:約165~175cm)
『DS2』サイズ:17.5(適応身長:約165~175cm)
『Zektor3』サイズ:53cm(適応身長:約167~174cm)
※試乗の際には、必ずご本人様確認ができる公的証明証(顔写真付きの運転免許証など)のご提示と試乗誓約書(未成年の方は、親権者の同意が必要です)のご記入をお願いいたします。試乗は、天気の良い日中に限らせて頂いております。予めご了承ください。
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