大阪本町
スタッフインプレッション Bontrager RXLホイール!
2013年1月18日 [大阪本町]
トレックストア大阪のスタッフ佐々木が年明け早々にホイールを新調し通勤や休日ライドに使用していますので、その感想を皆様に伝えたいと思います。
愛機 Madone7 カスタムフレイム
新しいホイールは
BONTRAGER RXL TLR wheel 2013model
このグレードのホイールは前作も使用していたので新しくなってどうなったのか非常に楽しみにしておりました。
まず一番大きな変更はTLR(TubeLessReady)になり乗り心地のいいチューブレス仕様で使えるようになりました。
リム幅が広くなりホイールリムの強度が上がり、同時に空気抵抗軽減にもなっています。
23Cのタイヤを装着するとほぼ同じ幅で見た目にも空力が向上してそうです。
通常のセッティングなら車輪脱着の際にブレーキを開放しなくてもそのまま外せます。
ハブは前作と異なりボントレガーが設計したDTSWISS社製240に変更されています。
もちろんフリーハブはDTのスターラチェット構造です。
シマノ新型Dura-Aceにも対応できる11s対応フリーボディを採用しています。
11speed roadと書いてある部分がスプロケットで一つだけ幅の違う所が嵌る箇所です。
今回一緒に使用しているのは
Bontrager R3 TLR Road Tire 700×23c
120TPI アラミドビードを採用した一番相性のいいタイヤです。
重量はカタログだと270g、実測だと265gでした。
ちなみにチューブレスではないR3タイヤとRXLチューブの合計重量とほぼ同じです。
せっかくのチューブレスレディ対応ホイールなのでまずチューブレス化して使用してみました。
リムはダブルウォール構造でスポークを通す穴があいている為、専用のリムストリップを装着します。この際、リムテープは併用しません。
それからバルブホールに専用のチューブレス専用バルブを装着します。
この専用バルブはコアが外せるタイプなので、シーラントを後から入れることが出来ます。また定期的に補充することでより長持ちさせることが出来ます。
チューブレスタイヤを嵌めるのはちょっとしたコツとパワーが必要です。
タイヤを嵌めてシーラントを入れてあとは普通のフロアポンプで空気を入れればビードが上がってがっちりとリムに固定されます。
空気を入れてから車輪を回してやる事でシーラントがタイヤ全周に行きわたり空気漏れをストップしてくれます。
また画鋲程度の小さな穴だったらシーラントが塞いでくれるのでパンクも少なくなると思います。
ガラスの様なものを踏んだ時の裂けたようなパンクには対応できませんので要注意。
実際に走ってみて
まず旧モデルのRXLホイールと比べて
軽い
これは重量もそうですがハブの回転精度がさらに向上しているのでしょう。
漕ぎだしがとてもスムーズに感じられます。
いつも登っている山でタイムを計ってみるとこれまでどんなに頑張っても9分をきれなかった所を8分30秒程度で走ることが出来ました。
かかりが良い
フリーボディのラチェット構造が変更になったことでこれまでの一瞬抜けるような感じの部分が少なくなっています。またスポークのテンションが高く反応が良くなっているのでハブの性能をうまく発揮していると思います。
巡航している状態からさらに加速したいといった時でも素直な反応を見せてくれるので、集団走行をしても流れに乗りやすいでしょうね。
クッション性が良い
最大の理由はTLRになったからでしょう。チューブの体積分が空気になるわけですからクッション性が高くなり、タイヤとチューブの摩擦もないのでコーナリングでも安定しています。
またリムが幅広になっているので振動減衰性も高くなっていると思います。
ロングライドではこういった性能が最も大事だと思います。
全てにおいて上回っています。モデルチェンジしてまさに正常進化を遂げています。
レースでの使用はもちろんツーリングやロングライドイベントにも最適なホイールだと思います。
今回はチューブレスで使用しているので空気が少し抜けやすいですが、乗る前にチェックしておけば全く問題ない程度です。
そして一番重要なのが価格。
これも旧モデル購入時120,000円だったのが新型は99,000円。
チューブレスが使える他社同等重量のホイールと比べると
Model | Weight | Price |
Racing ZERO 2way-fit | 1460g F:625+R:835 | \155,400- |
Shamal Ultra 2way-fit | 1479g F:615+R:864 | \152,250- |
Dura-Ace 9000-24C-TL | 1454g F:630+R:824 | \99,058- |
Race X Lite TLR | 1440g F:642+R:798 | \99,000- |
このコストパフォーマンスの高さは見逃せません。
まさにBEST IN CLASS
以前、フルクラムのレーシング1やカンパニョーロのシャマルウルトラを使用したこともありましたが、価格・耐久性・軽さを考えるとボントレガーホイールは本当に良くできていると思います。
もちろん似合う・似合わないなどはありますが、性能は間違いありません。
もっと詳しく知りたいという方は店頭にてスタッフ佐々木までお問い合わせください。
投稿者: staff 日時: 2013年1月15日 10:39 | パーマリンク
1月27日まで! ハイエンドロード試乗車ご用意しました。
2013年1月 9日
トレック プロジェクトワンキャンペーンも残すところあと3週間!
購入を検討されている皆様に乗り心地を確かめていただいてからご注文していただけるように、
トレックストア大阪では1月27日までの期間限定で試乗車をご用意いたしました。
今回ご用意したのは以下のモデルです。
モデル | サイズ | コンポーネント | ホイール |
Madone 7.9 | 50cm/H2 | Dura-Ace 7970 Di2 | Aeolus 3 D3 |
Madone 7.9 | 56cm/H1 | Dura-Ace 7970 Di2 | Aeolus 3 D3 |
Madone 5.2 | 54cm/H2 | Ultegra 6700 | Race TLR |
Domane 6.2 | 50cm | Ultegra 6700 | Race Lite |
Domane 6.2 | 56cm | Ultegra 6700 | Race Lite |
以下の当店レギュラー試乗車はいつでも店頭にございます。
モデル | サイズ | コンポーネント | ホイール |
Madone 2.1 | 54cm/H2 | 105 5700 | Bontrager |
Madone 4.5 | 52cm/H2 | 105&Ultegra mix | Race TLR |
Madone 6.5 | 52cm/H2 | Ultegra 6770 Di2 | Race TLR |
Domane 4.3 | 52cm | 105 5700 | Bontrager |
Domane 6.2 | 54cm | Ultegra 6700 | Race Lite |
期間限定ですがMADONEは5シリーズから7シリーズまでの乗り比べをしていただけます。
DOMANEは4シリーズ、6シリーズの乗り比べをしていただけます。
この機会にぜひトレックストア大阪へご来店ください。
ご試乗についてはこちらをご覧ください。
またトレックストア大阪はプロジェクトワン スーパーディーラーです。
これまで数々のオーダーを受けたくさんのハイエンドバイクを納車しております。
店頭にはプロジェクトワン専用のパソコンをご用意。大きな画面でカラーシュミレーションをしていただけます。
もちろんカラーサンプルも用意しておりますので参考になるかと思います。
これまで納車したプロジェクトワンモデルの写真もご用意しておりますので、参考にしてみてください。
トレックストア大阪ではバイクやアクセサリーなど、商品の情報はもちろん、イベントの案内や
トレックストア近郊のローカル情報など幅広い情報提供の場としてTwitterを活用していきます。
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定休日/ 木曜日(祝日の場合:前日水曜日)
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