サザンモール神戸六甲
世界トップカテゴリーのレースを観戦!「2015 ジャパンカップ・サイクルロードレース」クリテリウム編
2015年10月23日 [サザンモール神戸六甲]
こんにちは、東です!
10月17日(土)、18日(日)に栃木県宇都宮市で開催された「ジャパンカップ・サイクルロードレース」に観戦&応援に行ってきました。
以下ジャパンカップ公式ホームページより抜粋「ジャパンカップはアジアにおける最大レースの1つであり、ツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアといった、世界の第一線で活躍する選手たちの本気の勝負を間近で見られる日本で唯一の大会でもあります。
現在ワンデイ・レースとしてはアジアで唯一、最上位カテゴリーのオークラス(Hors Class = 超級)のレースとなっています。」(抜粋ここまで)
結果については既にご存知の方も大勢いらっしゃることと思いますが、17日(土)のクリテリウムと18日(日)の本戦ともに、トレックバイシクルコーポレーションがオーナーを務める「トレック・ファクトリーレーシング」の選手がダブル優勝!
スター選手を惜しげもなく投入したトレック・ファクトリーレーシングが両日ともレースを掌握しての完全優勝でした。
これから数回に分けて現地での様子を改めてお伝えします。
今回のツアーには神戸六甲店と神戸須磨店のお客様も多数応援にお越しいただき、現地でも私一人では撮影しきれないポイントにまで回っていただき、貴重な写真をご提供いただきました。
17日(土) クリテリウムレースに向かう直前の別府 史之選手 ホテルロビーにて お客様が撮影。
戦前から優勝を狙うことをチームメートに宣言し、フルアシストを約束されていたそうです。現地でサポートしていたトレックジャパンスタッフからも「相当ピリピリしていた」と聞いていましたが、その通りの様子だったようですね。
平坦&ハイスピードからのスプリント勝負となるクリテリウムには、究極のエアロロードバイク 「マドン9」、エアロロードヘルメット 「バリスタ」で完全武装。
クリテリウムレースに向かうロードレース界のスーパースター、ファビアン・カンチェラーラ選手(スイス) こちらもロビー前で張り込んでいただいたお客様が撮影。
ホテルロビーから既に乗車していくあたりヤル気満々です。
どんな路面でも圧倒的な走破性を誇るドマーネ6とカンチェラーラ選手のテクニックがあればどんな路面も怖くありません。
翌日の本戦で驚く結果を残すことになるバウケ・モレマ選手(オランダ) こちらも張り込み番のお客様が撮影。
この日はかなりリラックスしているようですね。
彼が今回のレースでチョイスしたバイクは究極の軽さを誇るエモンダSLR。彼の母国のナショナルカラーにスペシャルペイントされています。
観客でごった返す沿道での応援も良いですが、今回はとあるビル9階のテラスから優雅に観戦することになりました。
特別観戦エリアからの眺望は宇都宮大通りのクリテリウムコースをほぼ全て見渡せました。
時速約60kmで繰り広げられるレースは遠目に見ても、ものすごいスピードだとはっきり分かりました。
そして別府 史之選手が優勝する最高のレース結果!(トレックジャパン フェイスブックページより)
上空から見てるとヤロスラフ・ポポビッチ選手(ウクライナ)にリードアウトされた別府選手が絶好のポジションにいることがはっきり見え、その場にいた全員が、「これはいけるかも!?」と色めき立ちました。
そして圧巻のスプリントでの優勝に我々は充分な満足感を得られることができました。
一緒に応援いただいた皆さんとガッツポーズ。
もう皆さん、夢のようだという感じですね。
私もそうでした。
この後皆さんと選手を訪ねることができました。
別府選手は表彰式やメディア対応などでお忙しかったようで直接お祝いをお伝えすることはできませんでしたが、憧れのカンチェラーラ選手が快く写真撮影に応じてくれました。
ここまでだけでも素晴らしい体験をでき、皆さんもうこれ以上の幸せはないだろうと宇都宮の夜へ繰り出しました。
まさか翌日も信じられない結果が待っているとは誰も知らず…
ジャパンカップ・レポート 本戦編へ続きます。
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