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名古屋星が丘テラス

新しいマドンで琵琶一して参りました♡

2023年3月2日 [名古屋星が丘テラス]

スタッフブログ

 

こんにちは、名古屋店の羽田です。先日、新しい相棒のMonica (Madone SLR) と初めてのの琵琶一をして参りました。一周200キロなので一日で周れなくもありませんが、しっかりと観光とグルメも楽しみたかったので近江舞子で一泊し、二日間かけてまわってみました。

 

(初日)名古屋 → 木曽三川公園 → 養老 → 醒ヶ井 → 米原 → 長浜 → 海津 → 近江舞子

 

名古屋からの所要時間(ランチと観光入れて)約10時間 (自転車だけだと)6時間45分(24.9km/h)

 

 

 

 

 

(2日目)近江舞子 → 浜大津 → 守山 → 彦根 → 関ケ原 → 清須 → 名古屋

 

なぜか稲沢で記録が止まっていますが、実際は187キロほどでした。名古屋までの所要時間(ランチと観光を入れて)約11時間 (自転車だけだと)7時間弱 (26.9km/h)

帰りはルートを変えて県道67号線を通ったのですが、交通量が多くて走りにくかったです。次回からは行きも帰りも木曽三川公園を通るルートにしようかな?

 

 

 

朝7時半に自宅を出たら18時までには近江舞子の宿に着けると計算していたのですが、実際に家を出たのが8時15分過ぎ。でもほとんどフラットなので何とかなるでしょう、と読んでいたのですが。。。

 

(初日) 名古屋 → 近江舞子

 

道の駅月見の里(スタートより42.5km地点)

 

最初の休憩地点。ここは現金しか使えないので、一気に小銭が増えました。。。orz

 

 

「のびるわらび餅プリン」が気になり、さっそく買ってみます。「のびる」と書いてあるからには、びろ~んと伸びるのよね?と思って幾度となくとチャレンジしたのですが、なかなか伸びてくれない。

 

Youtuberがよくやるような感じで写真を撮りたかったのですが、明らかに私の技術不足です。

 

そして「ハッ!」と気づいたら、10分ほど経過しており。。。一人だと下らないことで時間が過ぎてしまうので、気をつけないといけません。

 

 

 

 

 

 

養老あたりからちょっとした上りになるのですが、傾斜自体は大したことはありません。でもいかんせん強烈な向かい風です!漕いでも漕いでもなかなか前に進んでくれないので、もうここは諦めてダラダラと進みます。

 

醒ヶ井(78km地点)

 

梅花藻(ばいかも)で有名な醒ヶ井(さめがい)にて。初夏になると川の中に清楚な白い花が咲き、多くの観光客がそれを見に訪れるようです。その頃も素敵なのですが、水の流れに身を任せる葉をただ眺めているだけでも心が洗われる気がして、醒ヶ井は個人的に大好きなエリアの一つです。

 

世継のかなぼう(86km地点)

 

米原の地図を見ていて気になった「世継のかなぼう」。鬼の持つ「金棒」を想像していたら大違いです。上のように集落のあちこちに湧き出ている天然温泉(17-18℃なので正確には冷鉱水)で、野菜を洗ったりする生活用水として使われています。

 

長浜の黒壁スクエア(92km地点)

 

長浜の黒壁スクエア 周辺には趣のある建物がたくさん並んでいて、ここだけで丸1日楽しめそうです。実際、平日だというのに物凄い数の観光客で、しかも道が狭いので駐輪場を探すのに手間取りました。茂美志屋(もみじや)さんで名物の「のっぺいうどん」を食べたかったのですが、どうしても駐輪できず。。。角の「96カフェ」さんがお店の前に置いておいても大丈夫ですよ、とのことだったのでそうさせて頂きました。

 

 

季節限定のランチセット@96カフェ

 

 

 

とても美味しいスープとパンだったのですが想像の半分ほどの量。。オムライスセットも追加すべきか悩みましたが、近くのカレーパン専門店も美味しそうだったのでそこで一つパンを頂くことにしました。

 

でもまだお腹が満たされない😢。。。

 

自転車に乗っているとものすごいお腹が空くのが困ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

ほぼほぼフラットな琵琶湖。北の方にちらっと上りがあることは聞いていたのですが、そこもやはり傾斜が緩やかなので坂だと気づくことなく進むことができました。新しいMadoneは想像以上に優秀です ♪ 。

 

 

道の駅湖北みずどりステーション近くにて。この辺り一帯は鳥の観測地としても人気のエリアで、巨大なカメラを持ったバードウォッチャーの方々がたくさんいらっしゃいました。

 

マキノ町海津(132km地点)

 

マキノ町海津の茶色い街並みの中でひときわ目を引くこちらの建物。黄金の門を背景にMonicaの写真を撮っていたら、地元のおばさまがトコトコと走り寄っていらして「あら、あなた、そんな恰好で寒くないの??」と声を掛けられました。それから暫く色々と立ち話をしたのですが、こちらの建物や町についてのびっくりするほど興味深いお話を伺うことができ、いや~、本当に楽しかったです。

 

 

想像を絶する衝撃的なお話を聞き暫しキョトンとしていると、その方は「お迎えが来たわ~」とバスに乗って消えてしまいました。滋賀の方ってとてもフレンドリーなんですね!!一人旅なのに今回は地元の方といろいろとお話しができ、とても楽しいです♪。

 

二つ石大明神(144km地点)

 

この時は歩道の「低速コース」上を通っていたためにその存在に気付くことができた「二ツ石大明神」。

 

白髭神社の湖中大鳥居(161km地点)

 

パステルカラーの空をバックにした鳥居。琵琶湖周辺にはとにかくパワースポットが多いです。

 

 

宿のある近江舞子水泳場にて。無事お食事時前に着くことができて良かったです。時期的なものでしょうか、、、途中サイクリストは一組しか見かけませんでしたが、桜の時期や夏はすごいことになるんでしょうね。今度は友達と来てBBQでもしたいなぁと思いました。

 

 

(2日目) 近江舞子 → 名古屋

 

ホテルのカフェで気持ちの良い朝食を済ませ、朝8時10分に出発します。2日目は190キロ弱ありますが、全体的に下り基調なので昨日と同じくらいの時間に帰れるかな?と思いつつ、途中の守山や近江八幡に彦根など見どころが満載なので暗くなってからの帰宅を覚悟します。

 

日吉大社の「七本柳鳥居」(近江舞子の宿より約24km地点)

 

毎年4月14日に行われる山王祭で、神輿を船に乗せる船渡御がここから行われるそうです。

 

膳所城跡公園(ぜぜじょうせきあとこうえん)(34km地点)

 

琵琶湖大橋の下をくぐってすぐの所にある公園。桜の名所としても人気があるようです。

 

瀬田の唐橋(37km地点)

 

ビワイチ起終点の看板があるこちらの橋。「琵琶湖大橋」を渡ると150キロコースに、上の「瀬田の唐橋」を渡ると200キロコースになります。因みに近江舞子を出てからここに来るまでは交通量がかなり多いです。琵琶湖の中では一番走りづらい区間かも。

 

 

唐橋周辺は特に道も狭く交通量も多いので走りづらい感じはしましたが、そこを抜けると上のような気持ちのいい道がずっと続きます。琵琶湖の周りの道路には歩道にも琵琶一用の青いラインが引かれており、そちらは時速20キロ以下の低速コース、車道上の青い線はバンバン飛ばす方用のコース、となっています。本当に分かりやすいので、自分でルートを作らなくてもよいくらいでした。

 

BIWAKO モニュメント@守山(58km地点)

 

守山に入ってからは、モニュメントはこのあたりだろうな~と思い気を付けて走っていたのですが、なぜか気づかず1.5kmほど通り過ぎてしまいました。Marriottが見えたら、もう本当にそのそばにあります!

 

定番中の定番ですが、やはりこの前で写真を撮るのは気分があがりますね ♪。でも写真を撮りながら「Monicaちゃんいい角度♡」など一人でぶつぶつ言っていることに気づき、ついに私もあっちの世界の人になってしまったのか、、、と少しショックを受けました。

 

 

誰か撮ってくれる方がいらしたら私も足をあんな感じで上げてみるんだけど。。。と思っていたら「お姉さんの写真撮ってもいいですか?」とブロンプトン乗りのおじさまに聞かれ(驚!)。でも同じポーズを取る勇気はありませんでした。

 

彦根城(98km地点)

 

守山を出ると、しばらくは走りに専念できます。ランチを取る予定の彦根にて。サイクリングロードを右に曲がり、しばらく進むと彦根城が見えてきました!お城の周りの道もゆったりしていて、クロスバイクなどでお城の周りをのんびりサイクリングするのも気持ちが良さそうです。

 

 

ランチを取る予定だった「ポムダムール」さん。伺った火曜日が定休日でした(涙)。でもこんなこともあるだろう、と最近は必ずお食事処リストを最低5つは作っている私。人気のカレー屋さん「ジャンゴ」にてカレーを頂くことにしました。

 

4種盛りが一番の人気らしいのですが、とにかくボリュームある肉が食べたかったので、カツカレーを選択。なんとこちら、ご飯の量が少なめ(200g)普通(300g)大盛(400g)と選ぶことができ、大盛でも+料金かからないのです😃!さらりとしたカレーで、お腹に優しい味で満足できました。今度は大盛4種盛りを頼んでみましょう♪。

 

 

お昼を満喫したあとは、デザートタイムです♡。城下町をイメージした「キャッスルストリート」に美味しそうなカフェが何軒かあったので、しばしその辺りをうろうろしてみます。

 

 

とにかく目につく素敵な色のピストバイク。自転車乗りであればついつい引き寄せられてしまうのがこちらのカフェ”WHILE”。

 

 

中に入ると、シンプルながら置いてあるもの一つ一つに物凄いこだわりが感じられる素敵な空間♡。甘いものが欲しかったので、黒糖掛けのナッツとカフェラテをオーダーし、しばしお店のオーナーの方とおしゃべりを楽しみます。

 

 

 

こちらのカフェ、なんとオープンしてまだ1か月ほどしか経っていないとのこと。後で調べてみたらまだネットにも情報が出てこないので、本当にできたてホヤホヤなんですね。

 

元々は東京出身のオーナー。自転車や旅行の話などいろいろとさせていただき、とても素敵な時間を過ごすことができました。

 

あまり見かけない珍しいビールもいろいろと揃っているので、自転車で無い時に今度試してみます ♪

 

 

 

 

 

カフェを出ると、あとは名古屋に帰るだけです。でもせっかくなので彦根城の中を通りながら行こう、とそのまま自転車で中に入ります。自転車に乗ったまま中を突っ切ることができるお城ってなかなかないのですが、ここ彦根城はそれができる貴重なお城♡。

 

 

ここ彦根城では人力車にも乗れます!ただただお散歩するだけでも気持ちの良い時間が過ごせそうなスポットです。

 

旧中山道(118km地点)

 

中山道柏原宿(120km地点)

 

彦根から関ケ原までは国道21号線を通ると早いのですが、脇の旧中山道を通るとこのような風情ある景色を見ることができます。今度は旧中山道上の宿に泊まってフルビワイチ in one dayをいつかやってみたいですね。琵琶湖周辺はいろいろな走り方や楽しみ方があるので、何度でも訪れたい場所だと思いました。

 

 

琵琶湖 名古屋からの行き方

【電車を使った場合】「名古屋駅」から「米原駅」まで新幹線で乗り換えなしで30分ほど

新幹線を使わない場合はJR東海道本線快速1時間10分ほどで「米原駅」まで1時間10分ほど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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