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六本木

ロードバイクで行く御荷鉾スーパー林道

2021年9月14日 [六本木]

スタッフブログ

皆様こんにちは、TREK Bicycle Roppongi Hills の羽田です。

 

気がつけば9月も半ば。。。ようやく自転車に乗るのにちょうどいい季節になりましたね。新しいMadone SLRが来てから何故か乗る機会がなかった私。。。先日頂いた3連休を利用して、今度の日曜に妙高で行われるグランフォンド妙高(※1)の練習も兼ねて、前から興味のあった御荷鉾(みかぼ)スーパー林道に行ってまいりました。全て回り切れば19.8kmものダートが続く林道。本来であればCheckpointやMTBで回るべきコースなのですが、そこをマドンで回ってみるのも面白そうじゃないですか♪。

 

秩父経由で行くと意外と近い群馬。輪行でも自走でもいいように、まずは秩父を起点としたルートを作成してみたので、ご興味ある方はこちら(←click here for the route detail)をクリックください。

 

トンネル部分の標高を修正していないため表示されている獲得標高が凄いことになっていますが、実際は2/3もありません。

 

最近新たに追加された、RideWithGPSの路面種類を教えてくれる機能。これによると舗装されていない道路は0.8kmしかないので、実際にスーパー林道に入るまでは「これじゃ全く練習にならないね。。。」とMadoneと話しながら進んでおりました。

 

が、地図の61km辺りから始まるスーパー林道に入った途端、様子は一転します。

 

 

 

期待通りのグラベルっ(≧▽≦)

 

これならば群馬まで来た甲斐あるわ、と初めは満足しながら登っていたのですが、暫くするとあまりもの静けさと靄がかった視界の悪さで段々と不安を感じるようになりました。

 

標高が高くなるにつれ霧は濃くなり、頂上近くではion Pro を一番明るい状態にしてようやく前が見えるような視界の悪さに。こんな時、何故だか昔みたホラー映画の一場面が脳裏をよぎったりするんです。

 

グラベルのプロたちは、登りよりも下りの時の方が断然慎重にならなくてはいけないんだよ。と言っていましたが、なるほど、実際に下ってみて彼らの言っていたことがその通りなことを実感します。赤子の頭のような大きさの石がゴロゴロしている斜面を、自転車は容赦なくスピードをあげて下って行きたがるんですもの。

 

ディスクブレーキのローター、行く前に綺麗にしておいて良かった。。。

 

ヒヤリとするような場面でも、Madone のブレーキはちゃんと効いてくれます。それにしても、初めは5km程度しかないと高を括っていたグラベル。1時間してもまだ舗装路にならないのでいい加減疲れてきます。そして相変わらずの濃霧。遠くから聞こえる、犬の鳴き声。

 

。。。猟犬?

 

不安で泣きそうになりながらゆっくりと下って行きますが、突如”バーン!!!”と耳をつんざくような音がしました。

 

わー、猟師が何かを撃ったんだ (゚д゚;) 。。。どうしよう、どうしよう。。。

 

気が付けば咄嗟に「撃たないで~!!!ここにサイクリストあり!!!」と叫んでいました。こんなところでぼんやりしていないで、早く山を下りないと!気持ちとは反対に、動きが鈍くなるマドン。よく見れば、後輪がパンクしてるじゃないですか。

 

こんなところでパンクなんて!!まだ猟師の方が良かったわ。。。

 

なんて勝手な事を思いながら、仕方なくパンク修理にかかります。ものすごい爆発音だったので一体どんな穴なのかしら、と見てみると最悪なことにサイドカットじゃないですか。例えチューブを新しい物に交換しても、そのままだとまた一瞬のうちにパンクしてしまいます。その為に、普通のパンク修理キット(※2)の他に必ず分厚いゴムのパッドを持ち歩いているのですが、何故だかいつものパウチの中に入っていません。何もない山の中、絶望に打ちひしがれながらもう一回パウチの中を見てみると、白十字のポケットコールが入っていました。

 

これならばなんとか下山できるかもしれない。。。

 

白十字のポケットコール。個別包装で食事前の手の消毒やグリスの汚れ落としなどに便利なので、常に携帯しています。

 

サイドカットのある所にポケットコールを当てて、それがズレないよインナーチューブをセットしていきます。そして指定空気圧まで空気を入れ、再スタート!また爆発するんじゃないかと不安は感じつつ、なんとか無事帰宅することができました。

 

帰宅後のタイヤの状態。中に入れたポケットコールが少し顔をのぞかせています。こんな状態になったら、タイヤはすぐに新しい物に交換を!

 

 

今回、私の命を救ってくれたポケットコール。全くスペースを取らずに、サイドカットの補強の他に傷の消毒など色々と使えるので、自転車に乗る時は必ず持っていたいものです。

 

今年のGran Fondo Myoko は女子の出場者も多い上に超強豪揃いなので表彰台には立てないでしょうが、何とかパンクと怪我だけしないよう、楽しんで参ります。23日からまた出社予定なので、旅の様子はまた後日アップいたします。どうぞお楽しみに♪。

 

 

 

 

※1 グランフォンド妙高 GRAN FONDO MYOKO

新潟県池の平スキー場 start/finish で9/19(sun) に行われる、160km4000m(うち30kmがElite MTBライダーすら不安になるようなグラベル)のイベント

 

※2 パンク修理キット 

携帯用空気入れ (手でパコパコする古典的タイプと、ガスの力で一瞬のうちに入れれるCO2タイプがあります)

タイヤレバー (これ無しでタイヤ付け外しできるようになりたいな。。。)

インナーチューブ (お使いのタイヤサイズに合わせたものをお使いください)

パッチ(チューブの予備が無い時のパンク修理に必要になります)

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