東京神保町
【最新TREKバックパック】Bontrager Commuter & Travel Backpack 到着&レビュー!
2021年6月21日 [東京神保町]
こんにちは、TREK Bicycle 東京神保町の本村です。
今回は、5月末ごろに新しく入荷いたしましたTREKの最新バックパック、「Commuter」と「Travel」のお話。
TREKから発売されるバックパック(リュック)は、前作Harelbeke(ハレルベーク)や前前作Madtownともに数量限定品がすぐに売り切れるほど高い評価がありました。
Bontragerのバックパックはポケットの数が多く、小分けのポケットから思ったものをすぐに取り出すことができる点が大きな特徴!
今回は、前2作よりかなり軽量に仕上がっております!
◆Bontrager Commuter Backpack
Commuter Backpackは、その名の通り通勤通学に焦点を当てたバックパックです。
大小3つのメインポケットに数えきれないほどの小分けポケットを装備し、左右にドリンクホルダーを備えたモデル。
◆Bontrager Travel Backpack
Travel Backpackはグルリと周ったファスナーによる容量の拡張ギミックや、左右にフルオープンするスーツケース的な構造が特徴のバックパックです。
Travelの名前が指す通り、布製スーツケースのような大容量・荷物が増えたときのウエストベルト、ビジネスバッグのようにサイドに取り付けられた取っ手などビジネス出張などにはピッタリです。
◆実際に使ってみました…Bontrager Commuter Backpack レビュー
実は、前職ことバイシクルメッセンジャーの関係で「やたら大きいメッセンジャーバッグ」と「やたら小さいポーチ」しか持っていなかったので、20リットルくらいの容量で小分けポケットが充実したバックパックをずっと探していたのです。そんな折に発表されたCommuter Backpack、さっそく購入して電車移動での通勤日に使い始めました。
通勤の時の荷物は以下のような内訳。
・着替えのTシャツ
・薄手の上着
・ハンカチ/タオル/手拭い
・A5システム手帳
・スマートフォン
・財布
・小ポーチ(仕事用)
・Bontrager Pro Pocket Case(中には家の鍵とワイヤレスイヤホン)
以上の荷物を入れても、容量にはなお余裕あり!冬場であれば脱いだアウター/パーカーなども余裕で納まりそうです。
そして、やはり小分けのポケットが多いので物の場所が明確で、使ってて気持ちいい!
自分が整理整頓上手になったような錯覚を覚えます。
うれしいポイントはまだまだあり、サイドのボトルポケットが予想以上に大きい!
朝が晴れていて夕方が雨の日などは電車で帰ることもあるのですが、サイドに折りたたみ傘がすっぽり納まるのでとっさの時もすぐに取り出せます。(鞄に防水性はありませんので濡れ物の収納にはご注意ください)ボトルを持ち歩けるのも嬉しいところです。使わないときはマグネット留めでスッキリとした見た目にできますよ。
バックパックでは大事な肩紐(ショルダーストラップ)は贅沢なパッド使いで肩に優しく、ショルダーストラップ上方の25mmテープを引っ張ることでフィット感をさらに高めることもできます。というか、そもそも今回のBontrager製バックパックは2種ともにかなり軽量にできているので、よほどギュウギュウのパンパンに詰め込まなければ重さで疲れるといったことはないのでは?背中のパッドも適度に隙間が空いているので蒸れるということもなさそうですし、コンパクトでストラップが余計に余らないことも併せて自転車でも調子よさそうです。
以前のHarelbekeから感じていましたが、Bontrager製のバックパック類はコストパフォーマンスがかなり良い印象です。
PC用のボアスリーブやキーチェーンなど細かなところまで気が利いてビジネス対応のものはこの品質だとだいたい¥22,000-~¥24,000-くらいが多いのではないでしょうか?
Commuter Backpackの場合、¥17,490-と私の体感に比べてかなり安く感じました。
前作~前前作と同じく、数量限定のこちらのバックパック!
TREK Bicycle東京神保町でお買い求めいただけます。
使い方等もご案内できますので、是非お気軽にご来店くださいませ!