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東京神保町

梅雨でも自転車通勤がしたい!

2021年6月10日 [東京神保町]

バイクパーツ・アクセサリ

こんにちは、TREK Bicycle東京神保町の本村です。

 

梅雨も近づき、雨の日も増えてまいりました。

しばらく自転車通勤から離れていた私ですが、とある理由(体重増加)があり…自転車通勤を再開することにしました…

 

元メッセンジャー(自転車便)ということもあり、精神面での雨耐性はある私。

雨用の秘策も用意できたので、“稼働日なるべく自転車通勤体制”を取ってみることにしました。

そこで、雨の日に自転車通勤を行う際に必要なもの・あった方がいいものをまとめてご紹介いたします。

 

 

◆必要なもの

・レインウェア(Bontrager Velocis Stormshell / Circuit Windshell/ Circuit Cycling Rain Jacket)

  

防水レインウェア、および速乾性のあるウェアが必要です。

夏場などはレインウェアを着ると中が蒸れて汗で余計に濡れることもあるため、ウェア選びは慎重に。

個人的な体感ですが、雨天時は体感気温が外気温に比べ-5℃から-7℃まで下がる気がします。

家を出る前に現在の気温・最高気温・最低気温を確認しておいて適切なウェアで出かけましょう。

レインウェア選びで難しいところは「厚着すぎてもダメ、薄着すぎるのはもっとダメ」なところです!

体温調節のために脱ぎ着しやすいウェアを複数用意できるとベストです!パッカブルなBontragerのレインジャケットはお勧めですよ。

 

・着替え(Tシャツ・パンツ・靴下)

→私の場合は職場の更衣室に仕事着のロングパンツ・シューズを置いているので上記の荷物のみで通勤しております。

職場にロッカーがある/ないといった環境やスーツ着用等の職種によってこの荷物量は左右されます。

忘れてはならないのがタオル!雨天ほど大きなタオルをご用意ください。小さくてよいのでバスタオルがあると安心です。

 

 

・防水バッグ(ORTLIEB Pannier/Handlebar pack)

「ポンチョを羽織る」「鞄の中で防水対策する」など色々な方法はあるかと思いますが、

お手持ちのカバンを防水にするのが安全・確実に荷物を運ぶ最良の手段であるといえます。

(出典:PR International/ORTLIEB)

防水といえばのORTLIEB!着替え等を入れる場合はバイクパッキング用のHandlebar Pack等がオススメです。

バイクパッキングといえば大型サドルバッグがフィーチャーされがちですが、ハンドルに取り付けると走りながら荷物をしっかりと見守ることもできますし、別売りのAccessory Packを取り付けることですぐに取り出したい防水ウェア・携帯・財布等を収納することができます。個人的には自転車での荷物運搬はハンドル派です。

(出典:Blackburn:OUTPOST Carryall Bag)

防水ではありませんが、私の場合BlackburnのOutpost Carryallなどのステムポーチと併用して使っております。

雨ではボトルケージ代りの使用しかできませんが、晴れの日などは携帯電話や財布などの手回り品をポイっと入れておいたりしています。

※ノートPC・紙製品について…

職場・学校等に置いておけるのであればベターです!どうしても雨天の中持ち運ぶ必要がある場合、本体をタオルで巻く→防水のインナーバッグに入れる→防水バッグに入れるなど二重三重のセキュリティは必要です。思ったより湿気などの関係で中も結露するので、防水バッグのみを盲目的に信仰していると手痛い目に合うこともありますので…

 

・Ziploc(多めに)…山用のドライバッグがあるとよりベター

→お守り程度にあるとベターです。安価で防水性が高いジッパー式のビニール袋で大丈夫です。

防水バッグといえど使い込んで穴が開いたり雨天での物の出し入れ等で水が浸入することもありますので、電子機器や着替え・財布は念のため個別に防水対策をお勧めいたします。

 

 

・パンク修理キット

こちらは雨の日・晴れの日にかかわらずの必須装備ですね。

Bontragerでは

・Pro Flat Pack / ・Flat Pack

 

の2種類をサポートしています。

Flat Packはサドルバッグ・マルチツールが付属で欲しい機能が一通り得られるのが心強く、

Pro Flat Packはポケットにも収まってしまうコンパクトさが魅力です。

通勤のスタイル、荷物の量などと相談の上お好きなタイプをお選びくださいませ。

 

また、雨の日も走る場合は特に耐パンク性の高いタイヤに交換しておくのもオススメです。

MTBであれば充分な太さ・ブロックノブが出ているため耐パンク性は十分。

グラベル系はBontrager GR1をチューブレスでセットアップするのもよいかと思います。

ロード系であれば、

Bontrager AW3 Hard-case Lite Road Tire

もお勧めです。

All-Weather”の名前の通り、雨の日でも水抜けがよく耐パンク性や耐摩耗性をこれまでのRシリーズに比べて強化したタイプです。

タイヤグリップの良し悪しはブレーキ性能にも直結するので、転がりの良さや軽さより安全性・耐久性を考慮した方が無難です。

 

 

・常日頃のバイクメンテナンス

雨天時のメカトラブルは…本当に心が折れます。ドロドロになったバイクのチェーンを触ったり、純粋に雨の中立ち往生しなくてはならないだけでもクるものがあります。梅雨入り前にはチェーン交換、ブレーキのチェック、変速機調整等一通りやっておくのがお勧め!梅雨時期を過ぎると車体もだいぶヤレてくるので、梅雨入り前と梅雨明けで駆動系のメンテナンスを入れてあげるのがベター!

TREK Bicycle直営店では1週間程度のお預かりでお返しできるLevel1・2作業もございます。メンテナンスの目的・自転車の程度に応じて様々なご提案ができますので是非お問い合わせください。

 

お店でのメンテナンス以外では、ドライ寄りのオイルをちょこちょこ差してあげるとよいでしょう。

雨でオイルは抜けるのですが、それを見越してウェット系のオイルを差すとチェーン上で乳化しドロドロ具合が増してしまう気がします。

 

 

◆あった方がいいもの

・マウンテンバイク

→普段、街乗りにはMTBよりクロスバイクをおススメしているのですが「雨の日も構わず乗る!」という方にはMTBがお勧めです!

街乗りにおけるMTBの弱点は…

タイヤのグリップ力が良すぎるため走行時の抵抗となる

安定性の高いジオメトリの為瞬発力に欠ける(=漕ぎ出しが重い)

ギア比が軽くトップスピードが出ない

といった点が挙げられますが、裏を返せば

・雨天でもタイヤがしっかりグリップする・ブレーキング性能が落ちづらい

・安定感のあるジオメトリーで低速でもふらつかない

・低速寄りのギア比が充実しており、立ち漕ぎが不要

と、弱点がそのままそっくり利点になるのです!

晴れの日用と雨の日用で使い分けしていただくのもオススメ。

 

・職場で濡れたものを干せる環境

→お仕事を終えて帰宅する時、またどうせ濡れるとしてもウェアが乾いているだけで精神的には楽なものです。更衣室、乾燥室などあるとベター…なかなか無いですが。もし干しておける環境がなければ、大きめのジップロックなどに行きの濡れたウェアを収納してあげるとよいでしょう。ORTLIEBなどから販売される防水スタッフサックなどを利用して頂くのもお勧めです。

 

・フェンダー/泥除け

→「お尻・背中が汚れるのを防止」というニュアンスで探されるお客様も多いですが、実は背中は雨を常に被っているので汚れにくいです。どちらかというと前の方が大事で、前にフェンダーを着けてあげることで前輪の水の跳ね上げを防止し、視界をより多く確保することができます。

Bontragerでは、フルフェンダー(NCS Fender)のほかに、

MTB用のEnduro Front Fenderもご用意しています。

Enduroフェンダーはタイラップで留めるだけなのでほとんどのバイクで利用可能です。

 

・ビンディングシューズ・ペダル

→必須装備というわけではないですが、雨の中登坂や信号明けの漕ぎだしなど力が必要な場面でフラットペダルだとペダルの上で靴が滑って踏み外すこともあります!(何度かやらかしました。バランスを崩し危険なのに加え、脛にペダルが思い切りヒットするとしばらく動けなくなるくらい痛いです!)ビンディングシューズがあるとよいかと思います。ビンディングシューズはそもそもが乾きよく、寒いときにはシューカバーが使えるのも魅力的ですね!

 

柔らかめのサドル(Bontrager Fluid Saddleなど)

→お尻をサドルから離すと当然ながら濡れてしまう為、あまり立ち漕ぎを使わずに通勤することになると思います。座っての移動が多くなるとお尻に痛みが生じやすい為、Fluidなどの柔らかいサドルがお勧め!Bontragerのサドルはスポンジ素材ではない為、雨の日に濡れてしまっても水切れが良いのもうれしいポイントです。

 

最後に…

一番!必要なものですが、「時間的余裕と平常心」です。

雨の日はいつもの通勤時間より+20分、多めに見込んで家を出るようにしましょう!

走行スピードを落としても遅刻しない、職場についてから十分に着替えの時間をとれるという時間的な余裕が精神的な余裕を生みますよ。

周囲の車や歩行者の方も雨の日はせかせかしています。ドッシリと構えて通勤することで、より安全な通勤通学が可能です。

 

平常心についてですが、「何も考えずに自転車に乗る」心持ちが肝要です。

「ヨシ!自転車に乗るぞ!」と意気込んでいると、しとしと降り続く雨で乗る前から段々と気分が萎えてきて…というのはよくある話。

自転車で通勤する以外の選択肢を消すイメージでしょうか。跨って走り出してしまえば濡れていることなどどうでもよくなるものです。

自転車周りの快適装備を増やすことで、雨の日に乗るという心理的なハードルをどんどん下げることができますよ!

 

濡れた傘や満員電車など、なんだかんだ電車通勤でも雨の日はストレスが溜まるもの。

どちらにせよストレスフルなら、思い切って梅雨の自転車通勤を始めてみませんか?

雨に濡れること自体はただただ辛いものがありますが、濡れた傘が体に触れたり、満員電車の中で湿度も気温も高いといった気分の悪いストレスとはまた別ものですよ。

 

※「秘策」について…もっと詳しくお知りになりたいお客様は、是非ご来店してモトムラ宛にお声がけください!

そのほかにも伝えきれないアドバイスがまだまだありますので、是非店頭でご相談くださいませ。

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