仙台泉中央
早春の湧水を求めて。風早峠に行ってきました!
2021年4月5日 [仙台泉中央]
いつもストアブログをご覧いただき有難う御座います。仙台泉中央店、店長の高橋です。
仙台も徐々に気温が暖かくなり、ライド日和が続くようになってきましたのでうわさで聞いた山頂で湧水を汲んで帰れると言う風早峠に行って参りました。今回はその様子を少しレポートしたいと思います。
ついでに商品の理解度を深めるべく今回試乗した車体はこちらっ!
バイク:EMONDA SL 5 DISC
メインコンポ:シマノ 105
価格:¥308,000(税込)
サイズ:52(163cm~168cm)
カラー:Carbon Blue Smoke/Metallic Blue
カスタム:Aeolus Pro37 TLR Disc Road Wheel
価格:¥202,400(税込)
ミドルグレードのカーボンバイクながらセミエアロに洗練されたフォルムのEmonda SLシリーズ、塗りわけも遊び心があって良いですね!空力と重量のベストバランスを求めたまさに死角なしのオールラウンドモデルですが今回は更にホイールをアイオロスPRO37にアップグレードしております。
軽快さを生かしつつ、セミディープのホイールで平坦の巡航性能を高めて、より洗練されたフィーリングが楽しめます。エモンダSL5とSL6もすでにカラーやサイズによっては1年待ちの車体も出てきております。仙台泉中央店にはごく僅かですが在庫も御座いますので気になる方はお気軽にお問い合わせくださいませ。超貴重車体があります!
さて、番宣のようになってしまいましたが気を取り直してライドレポートを続けます。
今回はストアからスタートで全行程往復70㎞。獲得標高1000m位のコース。なまった体には中々刺激的なライドとなりました。
まずはストアから北上し七ツ森湖を目指していきます。途中、工事中だった道も綺麗に整備されており湖付近までは若干の登り基調もありましたがサクサクと進めました。
七ツ森湖に着くにはここから数キロ程登っていきます。峠ではありませんが湖畔まではアップダウンもあり、中々登りごたえもある工程ですのでスポークバイク乗り初めの方はゆったり軽いギアで登るのがおススメ。乗りなれた方はアップダウンの傾斜に合わせてペダルの回し方を意識すると良いトレーニングになると思います。最後の登りでアタック掛けるといい感じに燃え尽きます(笑)
七ツ森湖を越えるといよいよお目当ての風早峠に向かっていきます。147号線をそのまま北上していくと峠までたどり着けます。暫くのどかな道を進んでいくと斜度がきつくなりいよいよヒルクライムスタート。実は一か月前にもこちらに来ておりその時には路面はドライでしたがその他は一面雪景色でばっちり着込んでも下りが滅茶苦茶寒かったです。


しかし、暖かくなってきた今回はそこまで冷え込むこともなく薄着でいけました。※下りはウインドブレーカー着用。
景色を楽しみながら山頂まで登りましたがおやっ?噂の湧水ポイントがない!?
おそるおそる下っていくと少し下ったところに湧水ポイントがありました。今回のミッションは湧水を汲んでその水でコーヒーを沸かして飲むことなので汲んだ水をボトルに入れて帰路につきます。峠でEmondaの登り性能を満喫しつつ、帰り道は下り基調になることが多いので平坦でのぐんぐんとスピードが上がっていきます。明らかにホイールも感じられます。少ない力で速度維持がしやすく癖もないのでロングライドもいけちゃいそうだな~と思いながら帰宅しました。
今後もスポーツバイク買ったけどどこに乗りに行こうか?と迷っている方に参考となる様ライドポイントを紹介していきたいと思います。

また、転勤してまだまだ日が浅いので皆様からのおススメルートがありましたらご来店時に教えて下さいませ!