浜松
暗い夜道も安心!おすすめライト紹介
2020年12月13日 [浜松]
こんにちは。 浜松店 スタッフ 冨田です。
早いもので今年もあと半月ほどになりました。
気が付いたらすっかり冬・・・ 寒くなてきましたがまだまだ自転車にのりますよ~!
しかし最近は日没がすごく早くなってきましたね。夕方5時を迎えるころにはすっかり暗くなってきました。
夕暮れ時、心配なのは交通事故。 特にスポーツバイクはスピードが出るのでより安全には気を付けて乗りたいものです。
ヘルメットなど、自転車に安全に乗るために必要なものはいろいろとありますが中でも重要なのはライト!
道路交通法でも夜間の走行時はライトの点灯が義務になっています。無灯火、ダメ絶対!
しかしライトといってもいろんな種類があってどれを選べばいいのかわからない・・・という方も多いのでは?
そこで今回はおすすめのライトを紹介します!
自転車に必要なライトって?
まずは
・フロントライト
これは絶対に必要です。路面をしっかり照らすこともそうですが、自転車が走っていることを周囲にアピールするものでもあるので必要不可欠なものになります。
そして
・リアライト
も安全性を高めるために取り付けをお勧めしています。夜になると自分で思っているより暗くて周りから見えてないことが多いのです。不要な事故を防ぐためにもリアライトも付けましょう!
ライトを選ぶ基準
ライトを選ぶにあたっては、「ルーメン」の数値をみて選ぶのが分かりやすいと思います。 「ルーメン」とは、光源から放たれる光の量を表す単位となっています。要はライトの電球部分から出ている光の明るさを表す単位ということです。
この「ルーメン」の数字が多いほど明るいライトとなりますので、「より明るいライトが欲しい!」という方はルーメン数の多いライトを選ぶといいです。
おすすめフロントライト
まずはフロントライトから紹介します。
いくつか種類がありますが、夜乗るのであれば最低でも400ルーメンは欲しいところ。街灯などがなく、真っ暗な道を走る場合や、ロードバイクなどかなり速度が出るバイクにお乗りの方はより明るいライト(お勧めは1000ルーメン前後)を使っていただくのがいいでしょう。
Bontragerのライトラインナップでもお勧めの3モデルをご紹介します!
Bontrager Ion Pro RT Front Bike Light (1300ルーメン)
Bontragerのフロントライトの中で一番明るいトップグレードモデルになります。最大1300ルーメンを誇り、さらにANT+、Bluetooth通信に対応しているので、ガーミンをはじめとするサイクルコンピューターや、別売りのリモートスイッチを使っての操作が可能なモデルです。
ハイモード(1300ルーメン)
ミドルモード(800ルーメン)
ローモード(400ルーメン)
Bontrager Ion Elite R Front Bike Light (1000ルーメン)
スタッフ冨田も愛用中。通信機能はないですが、最大1000ルーメンの明るさになっており、必要十分なモデルです。
ハイモード(1000ルーメン)
ミドルモード(650ルーメン)
ローモード(350ルーメン)
Bontrager Ion Comp R Front Bike Light (700ルーメン)
最大700ルーメンのモデル。他のモデルに比べるとコンパクトでスリムなのでカバンの中に入れたり持ち運びが楽なモデルです。
ハイモード(700ルーメン)
ミドルモード(500ルーメン)
ローモード(300ルーメン)
ちなみに・・・ 最大450ルーメンのBontrager Ion 450 R Front Bike Lightでは以下のような明るさになります。
ハイモード(450ルーメン)
ミドルモード(200ルーメン)
ローモード(100ルーメン)
暗すぎる、ということはないですが状況やバイクによってはもう少し明るいライトが欲しいですね。
おすすめリアライト
リアライトに関しては、必ずつけないといけない、というわけではないですがつけるとかなり周りからの視認性が上がるので是非つけていただきたいアイテムの一つです。
ちなみにライトなしだと・・・
真っ暗ですね。写真は白い車体のバイクなのですが、うっすら影になっているくらいでよく見えませんね。
リアライトをつけると・・・
かなり視認性が上がります。正直、写真を撮るまでここまで変わるとは思ってもいませんでした・・・
Bontragerには2つのリアライトが出ています。予算や使うシチュエーションに応じて選んでもらえれば大丈夫です。
Bontrager Flare RT Rear Bike Light
最大90ルーメンの明るさを持つリアライトです。ANT+、Bluetooth通信対応モデルなので、サイクルコンピューターやリモートスイッチとペアリングさせてのオンオフが可能なモデルです。 先ほどの写真についてたモデルです。
Bontrager Flare R City Rear Bike Light
最大35ルーメンの明るさを持つリアライトです。通信機能はつきません。とりあえずこれがあれば大丈夫なモデルです。
ちなみに、Bontragerのリアライトは周囲の明るさに応じてライトの輝度を自動で調整してくれるスグレモノとなってます!
夜だけでなく日中もライトオン!で安全なサイクリングを!
実は、自転車に乗っているときの事故は10件中8件、つまり約80%が日中に起こっているという研究結果があります。詳しい内容はこちらから見ることが出来ます。
そのため、トレック、及びボントレガーでは日中でもライトを使用することを推奨しており、日中でも使えるライトを販売しています。
ボントレガーのライトは全て、日中でもデイライトとして使えるようになっているので、夜だけでなく、日中も積極的にライトを活用して事故を未然に防ぎましょう!
スポーツバイクを始める人が増えてきて、それに伴って自転車事故も増加してきています。また、特に冬は日が落ちるのも早いので、明るいライトで安全にライドしましょう!!
浜松店 スタッフ 冨田