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六本木

Madone で臨むGran Fondo Myoko (中編)

2020年9月23日 [六本木]

スタッフブログ

(前編からの続き)

 

 

グランフォンド前夜、受付タイム。続々と全国から集まってくる参加者たちを見てなんだか速そうな方々ばかりだな。。。、とは感じていたのですが、後になって半端ない方々も参加していたのだということを知り、身震いしてしまいました。

 

 

スタートのニュートラル区間走行中に、”You work for Trek, don’t you ? You need a proper bike fit. (君、トレックで働いてるんでしょ?ちゃんとしたバイクフィッティングを受けた方がいいよ)” と声をかけてくださった、優しい雰囲気のヴィンセントさん。なんで私の事を知ってるの〜( ゚Д゚)?とギョッとしましたが、実は昔トレックにいたDavid (写真左)もグランフォンド妙高に参加していて、その彼から私のことを聞いたみたいです。Vincent さんは京都在住の有名なバイクフィッターさんでお名前だけは存じ上げていたものの、まさか元オーストラリアのMTB National Champion だとは知りませんでした。

 

 

 

 

 

 

そして私が名古屋に滞在していた頃にStrava で目をつけていたフランス人のクレアさんは、なんと世界で最も過酷なMTBレース、Yak Attack (ヤックアタック)女性部門での優勝者。Elite Category の選手でもあるそう。

 

アフターパーティーで「去年の全日本マスターズTTで会ったよね?!」と声をかけてくださったアンディーさんは去年こちらでご紹介していた大島の全日本マスターズTTのオープン部門で2位を取られた方で、また糸魚川ファストランを何度も優勝されている方。CXは最近始められたとのこと。

 

そのアンディーさんのチームメイトの野口朋希さんはシクロ界のトップライダー、また田崎友康さんは2017年のニセコクラシックのチャンピオン。

 

あれれ、もしかしてMTB系のすごい方々ばかりじゃないですか???

 

トレーニングらしきトレーニングを全くしていない私と、今年はまだ長い距離を走っていないけれどとにかく一緒に走ってみようよ、と誘ってくださったお得意様のシャーリーさん。もしかして、私たち制限時間内に走りきることができないかも?!

 

ただ重量はあれどパンクには強いと噂のIRCのチューブレスに変えたばかりだし、今までの経験から28cの絶妙なるバランスは知っているつもりだし、とにかく変なコース取りさえしなければ絶対に大丈夫!

 

(今回は落車しないようにするのに精一杯で悪魔的な登りグラベル区間の写真が撮れなかったのですが、上の写真の小石の5-10倍ほどの大きさの石と泥と水溜まりが計30キロも続きました)

 

案の定、多くの出場者たちがグラベル区間でパンクをする中、私たち二人は必死な顔でパンク修理をするライダーたちを横目にサ〜っと通り過ぎて行きました。最初は”Look at those skinny tires !!! LOL ( あの細いタイヤを見てみろよ!笑えるぜ) ” と私たちのバイクを指差して笑っていたグラベルバイカーたちも、次のグラベル区間では” I really admire you guys challenging this course with those bikes (このコースをそのバイクで走る君たちに敬意を表すよ ) “ と言ってくださったりしたので、内心、まんざらではありませんでした。

 

ただグラベル区間をスイスイと追い越していく太いタイヤたちを見ていると、無性にその太さが羨ましくなりました。私は最初の登りグラベル区間で大きな石に足元を取られドライブトレイン側に落車してしまった恐怖感から、今まで以上にグラベルに対して臆病になっていたのです。

 

更に悔しかったのは、シャーリーさんがグラベル区間で圧倒的に私よりも速かったこと。最後の長い上りのグラベル区間では10分ほど待たせてしまい、余りもの情けなさに涙が出そうになりました。シャーリーさんはロード歴は短いものの、アイアンマンを5回も完走しているので伊達じゃありません。私がグラベルでここまでタイムを落とさなければ、30分は早くフィニッシュできていたかもしれないのに。。。ああ、ごめんなさい(涙)

 

いいタイムで来ていただけに、たった8キロのグラベル区間で足切りギリギリまで落とすなんて。。。今までにない重たい空気が流れます。

 

でもこれからは舗装路、、私の得意とする区間です。

下りで60キロ以上出し続ければ盛り返すチャンスは十分にあります。

 

ただ問題は、果たして足に余力が残っているか???

 

とにかくペダルを回し続けない限り、それは分かりません。

 

 

(つづく)

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