電動アシストスポーツバイク
スポーツバイクに電動アシスト?
普段ロードバイクやマウンテンバイクに乗られている方にとっては、スポーツバイクに電動アシストなんて邪道!と思われるかもしれません。しかし、疲労につながるストップ・アンド・ゴーが多い都市圏での通勤や、東京や坂道の多い場所などでは、電動アシストバイク“e-bike”が大きなメリットになります。
汗をかかず、スタイリッシュに通勤しよう!
「健康のために、自転車通勤を始めたい!でも、会社にシャワーがないし、汗をかいた状態で仕事を始めたくないなぁ・・」
汗をかくのがネックになって、自転車通勤を諦めている人は意外と多いものですが、電動アシストなら安心。ゼロ発進や坂道で電動アシストがパワフルに稼働し、力をこめてペダリングをしたり、立ちこぎをする必要はなく、汗をかくことはほとんどありません。
電動アシスト自転車で通勤しようと思ったけど、なんだかママチャリタイプはかっこ悪い・・・ そんなあなたにもトレックのプレミアムe-bikeはおすすめです。本格的なスポーツバイクフレームに、自然な形でモーターやバッテリーが配置されていて、とてもスタイリッシュ。これからはスポーツe-bikeでの通勤がどんどん主流になるはず!
トレックと電動アシストバイク
欧米では電動アシスト機能を搭載したスポーツバイクが爆発的な人気を博しており、2016年ヨーロッパ全体ではe-bikeの売上台数が前年比約122%、バイク本体の売上の約9%がe-bikeなんです!
欧米ではロードバイクタイプや電動アシストで登ってから思い切りダウンヒルを楽しむマウンテンバイクタイプまですでにトレックのヨーロッパ全体のバイク売上の4分の1がe-bikeとなるなど、「当たり前」の存在になりつつあります。
電動アシスト付きロードバイク
電動アシスト付きマウンテンバイク
電動アシストバイクの日本への導入
日本導入に向けて高い壁だったのが道路交通法。日本では公道でのアシストは時速24km/hまで、人力:電動アシストの比率は最大で1:2までと定められています。そのためトレックではe-bikeの日本投入に向け、ボッシュとともに日本の法令に適合したカスタマイズを行っています。
トレックのe-bikeの強み
トレックのe-bikeは、一般的な電動自転車をスポーツサイクル寄りにしたのではなく、”本物の”スポーツバイクフレームにペダルアシストユニットを搭載することで、素晴らしいライド体験をご提供できることが強みです。
クロスバイクタイプのe-bikeは「初心者の方も安心して乗り始められること」を重視しています。比較的コンフォート(前傾姿勢になりすぎない)なポジションのフレーム設計で、都市圏でのスタイリッシュな自転車通勤、また週末のサイクリングなど様々な目的にお使いいただけるバイクです。
現在は、サスペンション付きのマウンテンバイクタイプのe-MTBも注目されています。下りが醍醐味と思われがちなマウンテンバイクですが、電動アシストの力が加わると登りすらスイスイ進むことができ、通常の2倍楽しむことが可能となります。
日本初上陸のBosch社の最新システム搭載
ボッシュの最新電動アシストシステムは、既に欧米市場の多くのe-bikeブランドに採用されている実績のあるユニットです。
他の多くのブランドが採用するチェーン合力型ではなく、ペダルに加わる力を感知して直接クランク軸に対してパワーアシストを行う「クランク合力型」であるため、非常にスムーズな加速感と自然なペダルアシストを実現しており、上り坂を楽に登れ、停止状態からの発進時をスムーズにスピードアップすることができます。
また、多くの電動アシスト軽快車がシートチューブと後輪の間にバッテリーを配置するため、ホイールベース(前輪軸から後輪軸までの距離)が長くなることで軽快さを失っていますが、トレックのe-bikeはすべてバッテリーをダウンチューブに配置することで通常のスポーツバイクと同様のホイールベースとなり、スポーティな操作性を実現しています。パワーアシストを使用した際の最大航続距離は約160km、充電の頻度を抑えるだけでなく、週末には長い距離のサイクリングにも余裕を持って出掛けることができます。
電動アシストバイクの試乗車
電動アシストバイクについてトレックのスタッフが口を揃えて言うのは、「乗ればわかる!」これまでロードバイクやクロスバイクに乗ってきた方は、どうしても電動アシストに抵抗があると思いますが、このバイクの面白さは乗ってみて初めて理解できます。トレック直営店ではe-bikeの試乗車を全店に設置しています。トレック直営店で未来の自転車をいち早く体験しましょう!