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2010年モデル TREK MTBサスペンション テクノロジー
2009年10月 5日
今回、2010年モデル TREK MTBサスペンション テクノロジーをご紹介します。
今日までの5年に及ぶトレックの取り組みは、マウンテンバイク開発史に新たな1ページを書き加えるものとなった。トレックでは他社がもともとそういうものだと考えて見過ごしている現実の問題に注目し、変革していくことで最高の設計とラインナップを実現している。
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DRCV(デュアルレートコントロールバルブ)
トレックが設計し、フォックスが製造にあたるDRCVは、シングルキャニスターのエアショックのペダリング効率と小入力時の滑らかな動作に、2つ目のエアチャンバーによって異例なほどの大入力コントロール性能を加えたユニークな2ステージのエアスプリングである。
このショックは第1ステージではFox Floatエアショックとまさに同様の動作を示すが、ストロークの半ばあたりでDRCVのプランジャーが素早く開き、第2エアチャンバーへの通路を開いて大入力の動作状態に滑らかに移行する。
これによって、Fuel EXやRemedyの能力が強化され、ライダーのトレールでの適応力を高めることができる。
ABP(アクティブブレーキングピボット)
サスペンションシステムを構築するには多くの方法があるが、ABP(アクティブブレーキングピボット)を備えているのはトレックのマウンテンバイクのみである。
リアサスペンションピボットはABPによってリアアクスルと同軸に取り付けられている。ほとんどのサスペンションはブレーキング時に動きが堅くなるが、ABPはサスペンションがブレーキングと関係なく滑らかな動きを維持する。その結果、バイクのコントロール性能が向上し、効果的なブレーキングが実現した。
それは何を意味するのか。つまりABP付きのトレックマウンテンバイクでは、ブレーキングを遅らせることで速く、しかも安定した走りを手に入れることになるのだ。
FULL FLOATER
従来のサスペンションシステムでは、リアショックユニットは可動式のリンクとフレームのどこかに固定されたマウントに取り付けられている。
Full Floaterでは、リアショックユニットは2つの動点、上部はEVOリンクに、下部はスイングアームのエクステンションに取り付けられている。トレックのエンジニアはこの技術を利用して、サスペンションシステムをさらに効率化できたのである。
現実のライディングにおいては、この効率的で追従性が高いサスペンションにより、クロスカントリーレースバイクからタフなダウンヒルマシンまで、パフォーマンス上の大きな利点が得られたのである。
E2
E2では、従来の太さの変わらないフォークコラムを変革し、1-1/8インチの上部ベアリングレースから1.5インチの下部ベアリングレースにかけて徐々に太くなるテーパー形状のフォークコラムを採用している。これにより、最も必要な箇所に材料を多く用いることができ、重量増を招かずに1.5インチフォークコラムの高剛性を実現できる。
その結果、優れた高速安定性、正確な操舵性、およびオフキャンバー時の小さなステアリングフレックスが実現できる。
EVO LINK
フルサスバイクはメインフレームとリアトライアングルで構成されているため、両者を結合するロッカーリンクの構造的妥当性がますます重要になっている。プレート2枚をボルトで結合した従来のロッカーリンクとは異なり、EVO Linkはワンピース構造のロッカーリンクであり、バイク全体の剛性をこれまでのものとはまったく異なる次元まで強化している。
構造のシンプル化によって、最小限の重量でバイク全体の剛性を上げ、コントロール性をさらに高めているのだ。
2010年モデル TREK MTBフルサスペンション バイク ラインナップは こちら
投稿者: staff | 日時: 2009年10月 5日 20:47

