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アイオロス5.0 ACC インプレッション
2009年6月12日
元MTB アジア&全日本チャンピオン" 野口 忍" の使用レポート
2007 年までトレックMTB チームに所属し、MTB アジア&全日本チャンピオンの経歴を持つ、トレックスタッフの野口 忍がアイオロス5.0ACC を紹介。 引退後も積極的にレースに参戦し、アイオロス5.0 ACC ユーザーの一人でもある。
アイオロス5.0 とアイオロス5.0 ACC の大きな違いはアルミリム、そして50mm 幅のカーボンスキンの内側には" ロハセル" と呼ばれるフォームコアーが使用されているということだ。スペックはフルカーボンのものと比べると、若干重量がかさむことは否めない。しかしフルカーボンに比べて16 万円の差であることを考慮すると、このスペックは魅力的である。
実走行テストだが、0発進はやはりフルカーボンと比べると正直「軽い」と言えるほどではないが、スピードが上がるにつれエアロ効果が増し、一度走り出すとトップスピードに乗せるまでそう時間はかからない。特にレースペースに近い40km/h あたりでのスピード維持は、ノーマルリムより明らかに楽であることを感じる。ある程度の高速域に達するとアイオロス5.0 かACC なのか全く分からないほどだ。
カーボンカウル内側に使用されている" ロハセル" と呼ばれるフォームコアーだが、これは航空産業のボディー補強などに多く使用されている素材である。この素材をアルミリムとコモールディング製法で一体成型した、エアロリムの重量比強度は非常に高い。体重70kg ある自分がギアをかけて登っても、横ぶれやパワーロスを感じる事は一切無く、しっかり推進力として伝わっている事が分かる。
リム幅もこれまでより広い21.5mm を採用。これによりタイヤパフォーマンスも向上し、下りの安定感やコーナーでのグリップが格段に向上している。
その実力はレースにおいても感じることが出来た。40km/h 以上で走行する集団では、エアロ効果が有利に働き非常に楽に走れる。下りにおいては、高いグリップ性能と剛性により、他のライダーと比べ理想的なラインで攻める事がことが出来た。
最後に、アルミリムという大きな安心感も挙げたい。通勤、トレーニング、レースイベントまでトータルで活用できる、万能な高性能ホイールと言えよう。
アイオロス5.0 ACC ロードホイール標準小売価格:210,000 円
投稿者: staff | 日時: 2009年6月12日 12:02

