リーバイ・ライプハイマーが「ツアー・オブ・カリフォルニア」で3年連続総合優勝
2009年2月25日

2月15日~23日の9日間に渡り、全走行距離1256kmの戦いが繰り広げられたツアー・オブ・カリフォルニアは、トレックに乗る、アスタナチームのリーバイ・ライプハイマーが、2位のディビッド・ザブリスキーに36秒差、3位のマイケル・ロジャースに45秒差をつけて総合優勝を果たした。
リーバイは、プロローグを2位と好位置に付け、第2ステージでは落車にあうものの、終盤の山岳を逃げ切ってリーダージャージを獲得。そして、総合成績に大きく影響する第6ステージの個人タイムトライアルを、最速タイムで駆け抜けて後続を引き離す。その後の山岳ステージもトップを死守して、3年連続の総合優勝を決めた。
また、3年振りに現役復帰したランス・アームストロングは総合7位、ホセ・ルイス・ルビエラは総合10位に入り、アスタナはチーム総合優勝も果たした。
3年連続の総合優勝を果たした、リーバイ・ライプハイマーのコメント。
「地元であるこのツアーオブカリフォルニアで3年連続総合優勝できるなんて本当に信じられない。ランスが戻ってきて一緒に戦えたのは自信につながった。次はランスのアシストをするよ。そして、ブライコビッチ、ホーナー、マラビト、ポポビッチ、ラスト、ルビエラの鉄壁なアシストには感謝している。ステージ前半は悪天候の中、前方で積極的にレースをコントロールしてくれたし、最終ステージの パロマル への登りはツール・ド・フランスにも負けないぐらいのハードさだったよ」
アスタナチーム総監督、ヨハン・ブリュイネールのコメント。
「リーバイは本当に素晴らしかった。このレースはリーバイがエースであったので、彼はそのために入念な準備をして完璧な状態でレースに挑んでいる。昨年の冬にサンディエゴにある風洞実験に通い、最適なポジションを探し出したんだ。今回のタイムトライアルはその効果があったね。トレック、ジロ、スラムの関係者、そして空力学のスペシャリストであるスティーブ・ヘッドにも礼を言いたい」
ランス・アームストロングのコメント。
「今回の結果と走りには満足しているよ。しかしまだトップで戦うには改善しないといけない点がある。特に登りで勝負するには、まだまだ体重を落とさないといけないね。すでに戦える力があることは認識できたので、あとは体を絞っていくだけだよ」
また同日、ポルトガルで行われた"Tour of Argarve"にて、アルベルト・コンタドールが総合優勝を果たした。リーバイとコンタドールの優勝により今年に入りすでにチームとして4勝目を挙げている。
| パーマリンク

